東京糸魚川会創立60周年記念事業 北陸新幹線 糸魚川駅開業を祝う集い
前日午後3時前に会場に到着し、準備のお手伝い。
準備が一段落したところで、開業を控えた糸魚川のPRのため縁のある店舗回りに同行。
最初は、有楽町交通会館ビルの「照鮨」さん。ご主人は、私のご近所の出身で、お兄さんの仲人をうちの親が務めたというご縁がありことが分かり、盛り上がりました。
二件目は西日暮里の「花ゆず」さんです。居酒屋さんで、糸魚川とご縁があり、糸魚川の地酒や食材を使ってくれています。
三件目は、新橋から上野に移ったスナック「姫川」さんです。ここで東京糸魚川会の方々と行き会って一緒に盛り上がりました。
本番当日は8時半に会場の上野精養軒へ。
物産展会場の設営を急いで行い、なんとかギリギリ間に合って、多くの人で賑わいました。
しかし、参加者のお一人が、早朝のバスに乗る直前に転倒してケガをされたそうで、とんだハプニングでした。
その方の事前送付して会場に到着していた商品は、他の仲間が完売してくれました。素晴らしい。早い回復をお祈りしています。
式典は、糸魚川出身の芸能人のアトラクションが続き、退屈することなく4時間が経ちました。様子は、写真でお知らせします。
糸魚川市青海地区の【名勝:親不知】に架かる「歌高架橋」 架け替え・改築工事現場での、建設中橋脚の上から東方向を向いた写真
国道8号歌高架橋は、塩害が進み補修工事を行っていましたが、長寿命化の見直しの中で作り直しが選択されて、工事が進められています。
左から
「北陸自動車道」
「現国道8号」
「新国道8号」
「JR北陸本線」
「県道」
です。
その昔、海岸を通っていた古道を含めると、交通6世代となりますが、山の中をトンネルで通っている北陸新幹線(3/14開業)を合わせると、「交通7世代」となります。
人の歴史を感じさせますね。
世界ジオパークに認定されている糸魚川市ですが、断崖絶壁の親不知海岸と人の営みの共存が顕された場所そのものですね。
小正月の恒例行事、竹のからかいが行われました。
古い資料によると
「毎年小正月に行われ、若衆等が二本の竹を絡ませて(合わせ竹という)勇猛に引き合い豊 漁豊年を占う。小正月の火祭りである左義長、賽の神を通じて(左義長・三毬杖は禁中での 小正月行事という)新年の再生を願う古式豊かな民俗行事であり、この地だけの稀祭である
(七言絶句・上平声七虜の韻)」
ということです。
糸魚川市ホームページでは
「青海の竹のからかい」は正月行事のさいの神と一連のものです。
市内に4つある国の重要無形民俗文化財の一つです。
この行事は江戸時代から続いていると言われています。
「竹のからかい」とは、2本の青竹を組み合わせ東西に分かれ、顔に隈取り(くまどり)をした若い衆が引き合います。
勝敗は竹が引かれたり、折れたり、割れたりした方が負けです。 勝った方は、豊年・豊漁になると言われています。
竹を蝶に組み、その下を北から南にくぐると、その年は無病息災になるといわれています。
子どもの竹のからかいです。小・中学生が、大声で左義長を歌う姿が頼もしかったです。
長い正月休みも終わり、一年の業務が始まりました。
今日は、7時に出社し8時から年頭の会議。
会議を途中で抜けて、議会と行政幹部の年頭の挨拶を交わす会へ。
市役所ロビーでは、職員が集合して市長と議長の年頭の訓示を受けていました。
議員控え室で同僚議員と年頭の挨拶を交わした後、第二委員会室で議長、市長の年頭の挨拶を受けてから、順番に挨拶を交わしました。
U字型に議員が並んでいますので、市長以下行政側が左回りに廻ってくれて一人一人挨拶を交わします。
「議会と行政は車の両輪」、現実はそのようになりきれないものがありますが、「チーム糸魚川」という言葉が本物となるように、糸魚川市の発展を望む方向性を同じくした厳しい協調関係を築けたらと思います。
明けましておめでとうございます 昨年は皆様に支えられて、我が家の皆は一年を過ごすことが出来ました。
神奈川県に住む長男夫婦には、初の内孫・長男が生まれ(11月)
糸魚川市内在住の長女夫婦には、二人目の二女が誕生(同じく11月)
二男は、糸魚川市内の小学校教員として二年目
三男は、春から神奈川の児童養護施設で社会人として船出
二女は、新潟県警の婦人警官として警察学校でスタートした研修期間を終えて、新潟市で勤務しています。
5人の子ども達を社会人として独り立ちさせることが出来て、ホッと一息というところです。
孫も三人となり賑やかになってきましたが、何人いてもいいですね。
「お孫さん可愛いでしょう」とよく言われますが、元々子ども好きなので、孫も子どもも変わらない感覚で可愛がっているつもりです。子どもには「厳しかった」とよく言われますが、孫には甘くなってしまいそうですね(笑)。
市議会議員として満10年、町議時代を含めると12年を迎えることになります。
私なりに精一杯勤めていますが、19名の議員の一人として、支持していただいている方々のみならず糸魚川市民全員に恥じない活動が出来ているか自問自答しながら、精進している毎日であります。
3月に北陸新幹線開通を迎える糸魚川市にとって本年は正念場となります。
糸魚川市が一体となって、真の「チーム糸魚川」といえる地域になることを目標のひとつとして取り組んでいきたいと考えています。
皆さんの後押しや励まし、情報提供やアドバイスがあってこその議会活動ですので、本年もよろしくお願い申し上げます。
当然、会社の仕事をしながらの議会活動(糸魚川市議会の報酬では専業は無理)ですので、議会、会社、そして剣歴50年になる剣道と、大車輪の日常です。
剣道では、地元糸魚川剣道連盟会長、新潟県剣道連盟理事(総務委員長)、私設道場である直心館伊藤道場館長としての役目を担っています。
師と仰ぐ大阪のS道先生、敬愛する千葉のI立先生を初めとする全国各地の多くの先生方にご指導をいただきながら、地元の仲間と剣を交えて鍛え合う日常ですが、私にとっては、未熟ながらも自分の土台となっている部分であります。
これからも剣道を通じて自分を鍛えながら、自分と家族の人生を大切にし、地域の発展を願い、他の人の人格と立場を尊重した生き方をしていきたいと思っています。
本年も皆様のご指導よろしくお願いいたします。
今日は糸魚川剣道連盟の昇級審査会でした。
小学生、中学生の級位を決める審査会で、実技試験、木刀による基本稽古法の講習・審査で午前中掛かり、午後は月1回の合同稽古会でした。
昇級審査の審査員は他の人に任せて、私は、木刀による基本稽古法の指導を担当しました。 全日本剣道連盟では、三級以上の審査に木刀による基本稽古法(全9本)の審査を義務づけていますので、前段に講習会を行ったうえで審査を行っています。 審査に関わらず、小学生、中学生全員に9本の指導を行いましたが、皆、真剣に取り組んでくれました。お陰で、三級以上でも、木刀による基本稽古法での落第者はいませんでした。
午後からは、月一度の糸魚川剣道連盟の合同稽古で、小学生から高校生まで対象です。 先月より、私の指導で基本稽古を行い、他の指導者も生徒と一緒に素振りから基本打ちを行うこととしました。最後は、指導者元立ちで、掛かり稽古・切り返しで終了です。 最初の素振りでは、全員の気迫が段々高まり、すごい声が出ていました。それが最後の掛かり稽古、切り返しまで続き、充実した一時間半でした。
私は、指導と最後の掛かり稽古元立ちで、ヘトヘトになりました。
青海中学校武道館の横の出入り口。
今年は熊の目撃情報が多かったですからね。
すぐ裏が山の青海中学校では当然の警戒ですが、平和な時に見となんか笑えます(^_^)
もう雪も降ったし、冬眠してくれたでしょうか・・・。
全日本剣道連盟の剣道有功賞
◆剣道有功賞は次の者に対して贈呈する
地域又は特定の領域に於いて、剣道の普及発展のため長年にわたり功績があり、徳操高潔な者
我々の大先輩、寺﨑直春先生が全剣連剣道有功賞に顕彰されました。
先生は、永年教員として勤められ、能生中学校を皮切りに、木浦小学校、糸魚川第二中学校、根知小学校を赴任先において、剣道部や地域の剣道教室を開設するなど、剣道普及にご尽力なさいました。
平成3年に創設された糸魚川葵剣士会の初代会長として中心的に運営に関わり、剣道を通じての青少年育成に大変ご尽力なさいました。
寺﨑先生は、人格者であり、教え子や後輩達からの信任も厚く、慕われてきた存在でした。 この度の顕彰は、糸魚川剣道連盟の皆にとってもこの上ない喜びであります。
これからも健康に留意されて、奥様ともども、すこやかな毎日を送って頂けることをお祈り申し上げます。