伊藤ふみひろ

姫川港開港４０周年記念事業

昭和４８年の開港以来、発展を続けて来た姫川港が４０周年を迎えて記念事業が行われ
ました。記念式典と２人のジオパーク大使によるトークショー、祝賀会です。




姫川港の歩みです。



姫川港はリサイクルポートとして資源再生、物流に大きな役割を果たしています。



また、２００５年には「ポートオブザイヤー」に選ばれています。
港湾功労者として、次のお三方が表彰されました。
　元新潟県議会副議長天井貞 様
　糸魚川市寺島区 様
　上越漁業協同組合糸魚川支所 様




糸魚川ジオパーク大使トークショーです。
　川合 俊一氏　/　伊藤 聡子氏




以下、チラシより
　姫川港は昭和48年に開港宣言をして以来、地域経済の振興を図る上で重要な港として
発展を続け、今年で満40周年を迎えることになりました。
　また、関税法上の開港指定(H21)、植物防疫法の輸入港指定(H2掛を受けた姫川港に
は、日本国内ばかりでなく、世界各地の船舶が入出港しています。
　これから、ますます世界での活躍が期待される姫川港、そして世界ジオパークのまち糸魚
川。
私たちの“みなと"と“まち"が、世界で輝いていくためのヒントを、バレーボールにおいて世界
で活躍をされた川合氏と、アメリカ留学やカンポジア、ネパール視察等、国際的な体験があ
り、また地域経済の活性化を持論とし日本の地域おこしで活躍をされている伊藤氏のジオ
パーク大使のおふたりから、貴重な体験談を交えながら対談していただきました。(以上)




全国各地、世界各国を歩いているお二人の経験から来る糸魚川振興策は、大いに刺激に
なりました。「女性が来る糸魚川市」というお話しも良かったですね。あっという間の一時間
でした。

終了後、会場をホテル国富アネックスに移して、祝賀会になりました。




オープニング演奏は同じく糸魚川ジオパーク大使で津軽三味線奏者の高橋竹山さんです。



見事な演奏でした。(当然ですが・・・)
糸魚川出身者に著名人お二人がいて、有名な高橋竹山さん(二代目)が糸魚川市在住とい
うのも嬉しい限りです。
祝賀会には、トークショーのお二人と高橋竹山さんも同席され、お三方とも色々とお話しが
出来て楽しい時間でした。

新潟県剣道連盟総会

今日は、直心館の朝稽古の後、新潟市での新潟県剣道連盟総会へ。

今年は、役員の改選期で、理事再選となり総務専門委員会の委員長を引き続き務める
ことになりました。来期からの一般財団法人への移行に向けて、定款、規定の策定が課
題となる年で、重要な一年間となります。

総会の最初には、全国大会で活躍した
　燕中学校女子剣道部(全中団体三連覇)
　小池中学校熊倉選手(全中個人準優勝)
　新潟商業女子剣道部(インターハイ、国体団体三位、インターハイ個人三位武田選手)



などが表彰されました。
素晴らしい活躍で、新潟県の中高生のレベルの高さは全国に誇れるものです。

多くの課題が熱心に議論されました。丸２時間休憩無しの会議で、休憩を取った途端にトイ
レは超満員(笑)。全日程終了まで３時間の総会。

フル回転で疲れた１日でした。 

糸魚川市議会人事決定！

本日、臨時議会が開催され、議会人事が決定されました。
以下の通りです。
  ◆正副議長
  ・議長　　樋口 英一
  ・副議長　伊井澤 一郎
  ◆総務文教常任委員会
  ・委員長　　松尾 徹郎
  ・副委員長　吉岡 静夫
  ◆建設産業常任委員会
  ・委員長　　保坂　悟
  ・副委員長　斉木　勇
  ◆市民厚生常任委員会
  ・委員長　　中村　実
  ・副委員長　田原　実
  ◆議会運営委員会
  ・委員長　　倉又　稔
  ・副委員長　大滝　豊

私は、総務文教常任委員会と議会運営委員会に所属することになりました。
忙しい４年間が始まりました。この２年間、総文の委員長を務めましたが、依然として大き
な課題も残っていて、松尾新委員長にはご苦労をかけることになりそうです。

特別委員会は３つの特別委員会が６月定例会で設置される予定です。
・行政改革
・一般廃棄物
・交通網、交流人口拡大
の３特別委員会で、「正式な名称」と取り扱う項目を具体的に定める「付議事件」は、今後
議会運営委員会で協議され正式決定されます。

「行革」は、二年前にも設置したいと提案しましたが叶わず、「伊藤委員長の総文でやって
くれ」ということになりましたが、余りにも総文の課題が多いため、じっくり取り組むことが出
来ませんでしたので、その反省を踏まえて今回設置することになりました。

「一般廃棄物」は、大野最終処分場の問題から進展して、一般廃棄物全般を扱うことにな
るようです。須沢の処理場も更新時期を間近に控えて、ゴミの減少策などを含めた全般が
付議事件となるということです。

「交通網・・・」は、新幹線開通を２年後に控えたこの時期にやらなければならない交流人口
拡大策を、交通網対策を含めて扱っていくことになります。

閉会後、全員協議会が開かれ、クリエイト･ワン･フーズが予定していた新工場の建設が、
状況の変化により中止された件の詳細報告がありました。企業誘致策で用地取得と敷地造
成を糸魚川市が行い、企業に賃貸借する計画が頓挫してしまい、各議員からは厳しい意見
が出されました。

私としては、経済活動の中で往々にしてあり得る話しですので、これからの対応に重点を置
いて、「幾つかの対応策を具体的な比較データで示して所管の常任委員会に諮って欲しい」
と意見しました。全員協議会では正式な会議として議事録も残りませんので、所管の建設産
業常任委員会でしっかり議論して欲しいですね。

朝稽古、大会準備、二男の持てなし

今日の直心館朝稽古には、岐阜からIna田君が参加してくれました。
基本動作で攻めのあれこれを整理して、地稽古・２分間の廻り稽古、３周。
最後に１０本の打込。
全員討ち死に状態でした(笑)。

その後、午後から明日の青海少年剣道錬成大会の準備と糸魚川剣道連盟の合同
稽古会でした。
大会を一つ行うには、大勢の労力が掛かります。青海剣道クラブの保護者の皆さんの力をお
借りして、準備が整いました。

そして、夜は、二男が初任給で私たち夫婦にごちそうしてくれました。
嬉しくて美味しい食事でした。
たっぷりもてなして頂いた「まるちゃん」にも、感謝です。

こども大会・わかめ祭

市民会館、市役所、市民会館前広場でこども大会、市役所ホールでは、わかめ祭りが行
われました。
晴天に恵まれて、多くの子ども達、保護者で賑わいました。

ふわふわドーム



ミニＳＬ。多くの人が並んでいました。









アルパカ　山古志から来ました。



ロッククライミング？

出店にも、多くの人が並んでいました。一印蒲鉾さんやキッチンママさんなどです。

わかめ祭り。試食も行われました。






こどもの日の恒例行事ですが、この他にも市民会館でのダンスなどの公演や体育館での
レクなども行われました。
楽しそうな子どもの笑顔で、主催者の苦労も報われますね。

糸魚川市成人式が行われました。

憲法記念日の今日５月３日、糸魚川市民会館を会場に成人式が行われました。
３５０名の参加だったそうで、元気のいい若者も一部にいましたが、総じて穏やかに進行しま
した。






式典では、教育委員会、米田市長、小川県議会議長から開会の言葉、式辞、祝辞があり
ました。

実行委員の皆さんです。



米田市長から記念品が贈呈されました。



横田夫妻から、糸魚川市の新成人にビデオメッセージがありました。
拉致被害が他人事ではなく、大切な人がある日突然居なくなる体験を通して、ご両親や
周囲の方々に感謝することの大切さを伝えて頂きました。



憲法記念日のこの日、ラジオパーソナリティのお二人を案内役に、憲法に関するクイズ形
式で、憲法についての啓発が行われました。新成人が憲法を考えるきっかけになればいい
ですね。
「憲法は奥が深いと思いました」とは、会場の新成人の言葉でしたが、クイズはほんの入り
口でした(笑)。



全般に、良い構成の成人式だったと思います。印象に残った成人式でした。

新成人には自覚を持って貰いたい。
「節目々々に覚悟を定める」ことの重要性には、まだまだ気づいていないと思いますが、
周りにそのことを伝えてくれる人がいると幸せですね。

彼等にとって今日は、人生の重要な節目ですね。 

朝稽古 青海少年剣道錬成大会パンフレット作成

今日は、７時からの直心館朝稽古を終えて、１０時から青海大会のパンフレット作成を青海
剣道クラブの指導者で行いました。



朝稽古は１１名の参加。比較的大勢との稽古で、かなり疲れました。
剣道は、相手と対峙して一本を争うわけですが、相手と向き合っていながら自分と向き合って
いる面もあり、自分に克つのが剣道の目標ともいわれます。
相手との間合をギリギリまで狭めて対峙すると、頭で考える段階ではなくなり、相手を見るの
にも「見の目」よりも「観の目」が求められます。切羽詰まった状態で、鍛え抜かれた技が自然
に出るのが、いわゆる「無心」に近い状態なのでしょうね。

「無心」なんてないんだ、「勝ちに徹する」こと意外にない。と言われた先生もいますね。 

疲れたままの体で休む間もなく、青海生涯学習センターへ。
５月１２日に青海中学校体育館で行われる「青海少年剣道錬成大会」の準備、パンフレット作
成です。



２００名程度参加の大会ですが、富山県、石川県、長野県からの参加もあります。

今日の準備は少人数でしたが、要領よく早く進みました。

指導者も全くのボランティアで、年間通して少年指導に関わって頂いています。
大会を実施す
るとなると、案内の送付、確認、組合せ、パンフレットの作成、会場の準備、掲示物の作成な
ど多くの仕事があります。
皆で協力し合って、大会を成功させてきましたが、人が集まって何かを行うことだけでも、大き
な意味がありますね。

恒例の剣道大会の審判謝礼は精栄軒のお菓子ですが、その精栄軒さんも、５月で店じまいを
するそうです。息子さんも青海剣道クラブ、青海中学校、高田高校と活躍し、大学を出て現在
は海外に赴任しています。跡取りがいないことで、今回の店じまいとなったわけですが、ずう
っとお世話になっていたので、大変残念に思います。剣道関係も、この大会、正月稽古始の
おしるこなど、折に触れてお世話になってきました。本当にご苦労様でした。

朝稽古 そして お宮参り

今日は、朝７時から朝稽古の後お宮参りでした。

直心館の朝稽古は、７名の参加で充実した稽古が出来ました。
参加してくれた方々に感謝感謝です。



選挙が終わって一段落しての稽古は、気持ちの面で違ったものがあります。
充実した稽古だった分、疲労も大きかったですね。

２時間ほど出社して仕事をした後、孫のお宮参りに向かいました。ちょうど、今日が100日で
一の宮にお宮参りをしました。



朝は、結構強い雨が降りましたので心配しましたが、天気予報通りの晴天となり、晴れ晴れ
とした気持ちで神社を後にすることができました。

夜は、家族揃って食事をしました。楽しい時間でした。家に赤ちゃんがいると、空気が和んで
いいですね。
家族には、選挙でも本当に苦労を掛けました。
また、家族以外にも多くの方々に、支えられました。感謝してもしきれるものではありません。
しっかりと仕事でお返ししたいと考えています。

糸魚川市議会議員選挙

４年に一度の選挙が終わりました。
思っていた以上の成績で当選させて頂きました、ありがとうございました。
「下馬評では・・・」と、事前の評判の高さを聴いていましたが、自分としてはそんな実感
がないまま選挙戦に入りました。

３月が、殺人的忙しさだっただけに、全くの準備不足のまま期日を迎えた感じでした。
それにも増して、選挙の中心的存在の事務局長が病気療養中で、その分を補わなけれ
ばならなかったことが、最も大変でした。

◆出陣式
・ダルマの目入れ



・一印さんの蒲鉾(必勝カマボコ)を、頂きました！
　聞くところによると、このカマボコを購入した陣営は、全て当選したそうです。






・第一声　事務所前の青海通り線で




◆街宣活動(街頭演説を各所で行いました）

















 街頭演説では、自分の活動課題(政策)と次の市政への取り組み方を訴え続けました。

 市長には「執行権」議会には「議決権」、2つの権限の拮抗による独断専行の抑制と適正
 で効率的な行財政の運営を図るのが地方自治制度の考え方・・・・市長の執行権への影
 響力が大切・・・

 ６点の課題の説明も行って来ました。

などなど、色々な訴えをし続けました。街頭へ出て聴いてくれる方はそう多くはないですが、
「きっと、家の中や玄関で聴いていてくれている」と思って、一生懸命の街頭演説でした。

・街宣中には、こんな仲間も登場です(笑)




◆開票会
・当選が確実な様子となり、当選のカマボコを頂戴しました。



・やはり、一印さんのカマボコでした。




多くの方々に支援して頂き、感謝感激です。
ふと気づくと、多くの方々が私の周りにいて、労苦を惜しまずに働いてくれていました。
凄いことです。

最終日には、良く歩きました、というより半分近くは走っていました(笑)。
お陰で、情け無いことに投票日の朝稽古は「見学」となってしまいました(涙)。

今後の４年間、責任の重さをしっかりと受け止めて、責任を果たしてゆきます。
皆さんから、色々な情報・ご提言を期待しています。
今後共のご指導よろしくお願いします。

糸魚川市立ひすいの里総合学校 入学式

４月に県立高田特別支援の分校から糸魚川市立となった「ひすいの里総合学校」の入学式
が行われました。入学式に先立ち、開校式が行われたのち、中学部への新入生２名を迎え
る本校第一回目の入学式となりました。

中学部新入生は、同校小学部からの進級と市内小学校からの入学の各一名で、先生の呼
名に大きい声で「はい」と応えて起立。
これから、この学校で先生、保護者の皆さんに支えられて学んでいくことになりますが、
「日本一の子どもを育てる」を標榜する糸魚川市としては、もっともっと障がい児支援に力を
入れていかなければならないと感じる時間でした。

総務文教常任委員会でも「ひすいの里分校」を視察し、その後の机上協議では、
「重複障がい児童の受け入れ先の確保」
について強く要望し、副市長からは
「更に一歩踏み込んだ対応をしていかなければならない」
との答弁があったところですが、保護者の苦労を考えると、少しでも障がい児支援を前進させ
ていかなければなりません。