今日は糸魚川剣道連盟の昇級審査会でした。
小学生、中学生の級位を決める審査会で、実技試験、木刀による基本稽古法の講習・審査で午前中掛かり、午後は月1回の合同稽古会でした。
昇級審査の審査員は他の人に任せて、私は、木刀による基本稽古法の指導を担当しました。 全日本剣道連盟では、三級以上の審査に木刀による基本稽古法(全9本)の審査を義務づけていますので、前段に講習会を行ったうえで審査を行っています。 審査に関わらず、小学生、中学生全員に9本の指導を行いましたが、皆、真剣に取り組んでくれました。お陰で、三級以上でも、木刀による基本稽古法での落第者はいませんでした。
午後からは、月一度の糸魚川剣道連盟の合同稽古で、小学生から高校生まで対象です。 先月より、私の指導で基本稽古を行い、他の指導者も生徒と一緒に素振りから基本打ちを行うこととしました。最後は、指導者元立ちで、掛かり稽古・切り返しで終了です。 最初の素振りでは、全員の気迫が段々高まり、すごい声が出ていました。それが最後の掛かり稽古、切り返しまで続き、充実した一時間半でした。
私は、指導と最後の掛かり稽古元立ちで、ヘトヘトになりました。
青海中学校武道館の横の出入り口。
今年は熊の目撃情報が多かったですからね。
すぐ裏が山の青海中学校では当然の警戒ですが、平和な時に見となんか笑えます(^_^)
もう雪も降ったし、冬眠してくれたでしょうか・・・。