確かに、(「新しい政権の、新しい挑戦は、確かにみなさまを不安にさせるかもしれません。・・・」)不安です。「変化」に「不安」はつきものですが、不安が危惧に終われば有り難いと思っています。
現状では、先行きが不透明すぎます。なぜかといえば、自民党政権の全てを否定している風潮が、現制度の全てをひっくり返そうとしているように取られるからです。
現状を維持しながら、改善すべきを改善するのであれば、今ほどの不安は感じないでしょう。しかし、民主党政権はそれでは不十分だと感じているのでしょうし、マニフェストに従うのであればその方向になるのでしょう。
しかし、重要なのは、民主党が「国民が何を期待して、どんな政策を求めて政権交代を果たさせたのか」を本当の意味で理解しているかどうかです。マニフェストの全てをつぶさに理解して、全てを容認して民主党政権を選んだわけではないでしょう。マニフェスト全てが国民の総意ではないということです。
今後の政権運営から目が離せませんし、民主党には、国民が本当に何を求めているのかを、政権についた今、もう一度検証して欲しいと思います。
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