糸魚川市青海地域在住の彫刻家石田一馬さんが「日本×エジプト 国際交流美術展」に日本を代表する芸術家として出展し、現地に建立された高さ5mのオベリスクを縮小した特別なトロフィーを贈呈されました。
エジプトから株式会社世界文藝社を経由して贈呈されたもので、送付(贈呈)状とトロフィーを拝見させていただきました。
オベリスクには、各国語、もちろん日本語でも
「私たちは世界共通語の芸術を通じて、美しい自然環境が未来へ継承されること、全ての人々が心を豊かにする教育が普及すること、そして世界中に恒久平和がおとずれることを希求いたします。」
と刻まれています。また、石田一馬さんのお名前も刻まれているそうです。
石田一馬さんの作品は、下記サイトで見ることが出来ます。独学で彫刻を学ばれた石田さんの作品は、従来の技法にはないものがあるそうで、素人の私にも伝わってくるものがあります。
http://www.node.ne.jp/static/ishidakazuma/work.html
http://nichigeikan.com/artist/kazumaishida/
石田さんと大変仲良くしていた亡くなった父が、「お前の剣道姿を彫刻に残してもらいたい」と言っていた意味と有り難さがよく分かり、石田さんの彫刻に父の面影(心)を感じてしまいます。
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