田沢小学校後援会の総会が行われました。田沢小学校後援会は、学区内の全世帯が会員で、年間500円の会費を納め、公的な予算でまかなえない費用の助成をして教育活動の支援を行っています。
年間の予算は90万円程度ですが、環境整備費として花木の種や苗、園庭整備器具、吹奏楽の楽器の購入や修理費、各種大会・コンクールの参加費、後援会便りの印刷配付、挨拶ポスターの印刷配付などで、地域のこどもを育てる支援を行っています。
糸魚川市は「こども一貫教育方針」を定め、「こども一貫教育計画」によって具体化、実践を図っていくことになっています。「日本一のこどもをはぐくむ」を合い言葉に、「日本一の子育てのシステムづくり」を目指すわけですが、「家庭」「学校」「地域」の役割を明確にし連携を深めていくことで、0才から18才の教育のつながりを高めて、日本一の子育てのまちにしたいわけです。
田沢小学校後援会は、正にこの仕組みに重要な役割を果たしていることになりますが、もっともっと発展的役割を果たすことも可能となるはずですね。全市の盛り上がりに合わせた、今後の取り組みに大きな期待が掛かるところです。
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