議会運営委員会が開かれ、6月定例会議の会期、日程について決定されました。
提出議案は、
・専決処分の承認について 7件
・条例の制定及び改正について 9件
・財産の譲与及び取得について 2件
・和解について 1件
・平成24年度補正予算 5件
・その他 7件
会期は、
平成24年6月11日から28日の18日間 です。
今定例会の注目の一つは、議員発議による議員定数条例の改正であります。
議会運営委員会(以下「議運」)で協議され、その諮問機関として設置された「定数問題検討小委員会」で各地域審議会や区長連合会の皆さんの意見を聞いて、現在26名の定数を20名、22名の2案に絞り込まれ、議運に答申されました。
その後の議運でも、一案に絞ることが出来ずに、今定例会で「22人に削減」と「20人に削減」の2案が同時に上程され、採決されることになるそうです。
私は、この活動報告で書いてきたように20人案に賛成であります。
私としては、もっと少なくてもいいと思っていますが、削減の段階としてはいい線でしょう。
要するに、何人であっても一人一人の議員がどのような働きをするかが重要ですし、そのような観点で市民の投票が行われ、本当の意味の洗礼を受けることになれば、議員の能力と活動の質が評価されることになるのですが・・・。
まちづくりに熱心な市民の方々から言われているのは、誰がどちらに賛成したか市民に明確になる形で採決して欲しいということでした。市民の関心も高いですね。
私が所属の総務文教常任委員会も所管事項調査項目も多くなってきていますので、厳しい時間のやり繰りになりそうです。
幾つか考えている一般質問も、そろそろ絞り込まなければなりません。