一泊二日の人間ドックに行ってきました。
結果は横ばいです。今年の夏前に少し太ってしまい、食事に気をつけて元に戻った状態
でのドックで「横ばい」でした(笑)。そのまま受けていたら随分・・・。
毎年、岩室の成人病検診センターで受診しています。
帰り道に近くの弥彦神社に寄るのが恒例で、「安産」と「合格祈願」のお守りを頂いてきまし
た。御利益がありますように(祈)。
昨晩、能生地域に集中豪雨があり、北陸自動車道が、名立谷浜-糸魚川が交通止めになっ
ていましたが、早い復旧で午後1時半頃に解除されました。
現場を通ってきましたが見事な復旧振りで、夜通し作業された皆さん、本当にご苦労様でし
た。
魚沼方面から資材を運んで来た大型車もいましたね。
建設業の底力ですが、民主党政権の「コンクリートから人へ」という訳の分からん政策で、
建設業の弱体化が著しくなっています。
「人を護るコンクリート」が崩壊しようとしています。災害に強いと思っていた国土を守る力
が弱体化しつつあるのです。
東日本大震災の蔭で目立ちませんでしたが、長野県境地震・新潟福島豪雨により中越地
方を中心に大きな被害が出て、多くの災害復旧工事が発注されています。
しかし、県内の建設業が全体的に規模を縮小したり、廃業するところもあって対応が厳しい
状態が続いています。
昨年の豪雪対応も同じです。人の生活を守るための除雪をになっているのも建設業です。
これも年々厳しい状況となり、除雪を受託できない業者が増え、代わりの業者を見つける
ことが非常に困難な状況となっています。
社会資本整備による国際競争力の確保、災害に強いまちづくり、災害からの復旧も豪雪
対応もバランスよく行っていかなければ、住みよい日本、新潟県、糸魚川市を作ることは
出来ません。
世の中にはバランスというものがあります。
ただ耳障りのいいフレーズには、もうだまされてはいけません!
厳しい視線で国政を見つめ、国民をだました政党、国会議員には、厳しい審判が下るよう
でなければなりません。
そのためには、国民は選挙権を正しく行使しなければなりません。これは、地方自治でも
同じ事です。
有権者の責任は重いですね。