◆糸魚川剣道連盟参加者と結果
○一般一部 準優勝
先鋒 伊藤(暢)
次鋒 伊藤(豪)
中堅 岡田(一)
副将 長
大将 伊藤(修)
○一般二部 準優勝
先鋒 岡田(か)
次鋒 長島
大将 野本
一般一部は、予選リーグで上越教員チームに惜敗して2位で通過し決勝トーナメントへ。
準決勝は、上越教育大に代表戦の末勝利し、決勝へ。
決勝は、予選リーグで敗れた上越教員チームと再度対戦し、これを同勝者数、同取得本数で代
表者決定戦にもつれ込みました。
上越教員宮田選手-糸魚川伊藤(豪)という糸魚川高校剣道部の師弟対決となりましたが、長い
延長戦の末、師匠宮田選手の小手が見事に決まり勝負が決しました。いい試合でしたね。
糸魚川剣道連盟の2連覇はなりませんでしたが、見応えのある試合内容でした。
一般二部は、男性50才以上2名、女性1名という構成条件の中、糸魚川剣道連盟チームは女
性3名で挑みながら、結果は昨年に引き続き準優勝でした。素晴らしい!
男性相手に高い勝率を上げた先鋒の伊藤(か)、大将の野本両選手の立派な闘い振りは勿論です
が、中堅のママサン剣士長島選手の奮闘振りは、他の先生方も賞賛していました。
中学生から、70代の方まで一堂に会して行われる全上越剣道大会であり、教育的要素も大きなものがあります。70代のおじいちゃん(失礼します)が、とてもそうは思えない剣振りで、元気よく試合をしている様は、剣道では当然のようですが、一般的には驚異的に思えるでしょう。
その大会の締めは合同稽古です。
私も、一時間強、沢山の中学生、高校生そして一般の方々と剣を交えることができ、たっぷり
と汗を掻きました。
この素晴らしい伝統ある大会をもっともっと活性化させて剣道の発展に結びつけていきたいも
のです。