糸魚川市議会3月定例会議が始まりました。
平成22年度予算審査など55件の議案、諮問などを審議します。
3月1日から3月26日までの会期となります。
明日から一般質問です。
私の一般質問は、全体19名が登壇予定の5番目、明日3月5日(金)の午後3時からの予定です。私の質問内容は次の通りです。
1.糸魚川ジオパーク事業の平成22年度における展開について
昨年8月に世界ジオパークに登録された糸魚川ジオパークも、今年が最も大切な年となります。昨年は、認定間もないことから少々の遅れは許容されてきたようですが、新年度は本格的な取り組みが求められ、市民からも市外からも大きな期待が寄せられていると考えなければなりません。新年度の取り組みの具体的内容について伺います。
(1)観光案内に関わるハード・ソフトの充実はどのように図るのか
(2)市民や市内商業者、企業向けの啓発は
(3)市外へむけてのPR方法は
(4)各種民間事業者との連携は
(5)庁内横断的な連携による職員の取り組みは
2.職員の意識改革について
職員の意識改革の必要性が語られて久しいものがあります。なかなかその効果が現れてこない現状には、取り組む姿勢の甘さが感じられます。職員の意識改革には、市長の強い姿勢と指導力が必要であるということを基本にして、次の点について伺います。
(1)市長は、職員の意識改革についての必要性をどのように考えているか。
(2)就任以来、どのような方法で職員の啓発を行ってきたか。
(3)職員のモチベーションを上げるための現行制度にはどのようなものがあるか、
又は今後の取り組みとしてはいかがか。
3.「日本一の子どもを育てる」について
平成22年度の重点目標に、明日の糸魚川市を担う「日本一の子どもを育てる」
を上げています。次の点について伺います。
(1)「日本一の子どもを育てる」の意味についての庁内共通認識は。
(2)今後の教育へのてこ入れ、教育費の増強についてはどう考えているか。
(3)教育体制の強化は、どのように図っていくのか。また、幼稚園、保育
園の保育士体制は十分か。
(4)教育のICT化効果についてどのように考えているか。
(5)電子黒板の活用へ向けた取り組みについて、その後具体的に計画され
たと思うがいかがか
(6)教員がICTを効果的に活用する効果と当市における課題は
(7)児童生徒がICTを活用する効果と当市における課題は
以上、3点について質問を行います。
質問内容をメールでおしらせしたところ、何人かの方から激励の電話やメールを頂きました。
◆Kさん
議会情報ありがとうございました。
5日の質問頑張ってください。
世界ジオパークのことなら議員では「伊藤が
第一人者」の異名を取るよう努めてください。
応援しています。
・日本一こどもを育てる
学校支援地域本部事業は能生中学校区のみですが、
市の予算で糸魚川・青海にも設置してください。
糸魚川市は大変遅れています。
先進地新潟市を視察してください。
こども課・交流観光課のスタッフ、特に課長・係長人事が
カナメです。情熱的・頭が切れる・前向きの人物を
期待しています。
◆Nさん
特に二番目の質問を頑張ってください。
市の職員の意識は、まだまだです。
分かっていない職員が多いですよ。
頑張ってくださいね。
頑張らなくてはと思います。
わたしの質問は、提案型であることを心掛けていますので、指摘するところは厳しく指摘しながら、提案していきます。
議案の審査には、予算審査もあり長い3月議会となりますが、なんとか頑張りたいと思います。
コメント
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