田沢小学校後援会の役員会が行われました。学区内の公民館長、自治会長、市議会議員などで構成される役員会で、総会は代議員制で各地区の役員さんが出席します。
各地区で1世帯500円の後援会費を納めていますが、直接後援会費として集めている地区や、公民館費から一括して納付している地区もあります。
今日の役員会では、2年後に行われる田沢小学校創立50周年の記念行事が話題となりました。田沢小学校は、田海小学校と須沢小学校が合併して出来た小学校で、それから50年ですから、私が小学校1年生の頃に出来たということのようです。
私は青海小学校でしたので、その頃の田沢小学校は知らないのですが、高学年になって交流で訪れた当時の田沢小学校は鉄筋コンクリートで「いいなあ」と思ったものです。
現在の田沢小学校も新築なったばかりで、糸魚川市で最も新しい学校です。
耐震化が急がれる中で、市内3小中学校が新築の計画となっていますが、東日本大震災の影響で文部科学省が予算を執行しないために、発注出来ないでいます。
耐震化こそ急ぐべき時に、文科省がいち早く予算を執行するべきと考えるのは私ばかりではないでしょう。
不況下で記念行事を行うのも予算の面で厳しいものがあり、今後実行委員会を組織して行事の内容が検討されることになっています。
「日本一のこどもをはぐくむ」という、「こども一貫教育方針」に照らし合わせて、相応しい記念行事にしていただきたいと願います。
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