上越市での剣道夏期講習会が4日間開催され、昨日が最終日で、今日が昇段審査でした。
講習会は、初日と最終日の参加でしたが、いい2日間を過ごさせて頂きました。
稽古もたっぷりさせて頂きました。ありがとうございました。
母校東京都市大学(旧武蔵工業大学)の付属中高校の剣道部の生徒達が参加してくれました。
顧問の小林先生が上越教育大大学院の出身で、付属中学校の講師を務めた後、同校に赴任され
剣道部を指導しているという縁によるものです。
剣道では「剣縁」といいますが、有り難いものですね。
いつか、同校の道場で稽古したいと・・・。
そして、今日は剣道初~五段の昇段審査でした。
暑い中、200名超の受審者がいて午後3時過ぎまで掛かりました。
終了後、恒例の有志による稽古会を行い午後5時終了。
いやあ、疲れました。今日の稽古はホントにバテましたが、最後まで稽古しました。
昇段審査の結果は
初二段省略
三段 15人中11人合格
四段 10人中4人合格
五段 10人中5人合格
でした。
今回は合格率がわりと高かったですね。
中には、私が合格と思った方が不合格になったり、その逆も。
五段の合格者は、私の個人的判定は合格者3名。それが5名でしたが、ここに私が迷いなく合
格と思った方が不合格になった例がありました。ということはその逆もあるわけです。難しい
ものですね。
日本剣道形の審査は厳しくて、実技合格者だけが受けた形審査で、二段、三段で各1人、四段
で3人の不合格者が出ました。
四,五段は、足使いを間違えただけで不合格でした。当然といえばその通りですね。
昇段審査は、剣道修行の道標でありそこに大きな意味があります。
私も、挑戦し続けていますが、その過程が重要だと考えています。そして、確実に挑戦を始め
た頃より進歩していると思います。
向上心を無くさないように、常に前を向いて・・・。
週末は、姫川港開港40周年記念のポートフェスティバルで日本丸が寄港しました。
私は、剣道連盟の行事で、残念ながらそちらに顔を出すことは出来ませんでしたが、家内が撮
影した日本丸の美しい姿をどうぞ。