新潟市の鳥屋野総合体育館で開催されていたＢＳＮ新潟県高等学校剣道選手権大会（新人戦公式県大会）の応援に行ってきました。
青海剣道クラブ、青海中学校出身の菊埼将史君(新潟商業高)が、見事個人戦で優勝し、糸魚川市出身者初の高校生チャンピオンになりました。優勝の瞬間を見ることが出来て幸せでした。
今年の東京国体には、二年生からただ一人選ばれて五位入賞に大きく貢献しました。
今日は、午前９時からの新潟県合同稽古会中越会場(三条市)に参加。多くの方と稽古できました、感謝。
終了後新潟市へ。
新潟県剣道連盟事務所で開催された理事会総務委員会(不肖私が委員長)に出席。
来年の一般財団法人化に向けた定款・規程類の審議、スケジュールの確認調整などを行いました。
終了後、大会の応援に。
忙しいが、充実した１日でした。
◆糸魚川剣道連盟参加者と結果
○一般一部 準優勝
先鋒 伊藤（暢）
次鋒 伊藤（豪）
中堅 岡田（一）
副将 長
大将 伊藤（修）
○一般二部 準優勝
先鋒 岡田（か）
次鋒 長島
大将 野本
一般一部は、予選リーグで上越教員チームに惜敗して２位で通過し決勝トーナメントへ。
準決勝は、上越教育大に代表戦の末勝利し、決勝へ。
決勝は、予選リーグで敗れた上越教員チームと再度対戦し、これを同勝者数、同取得本数で代
表者決定戦にもつれ込みました。
上越教員宮田選手－糸魚川伊藤(豪)という糸魚川高校剣道部の師弟対決となりましたが、長い
延長戦の末、師匠宮田選手の小手が見事に決まり勝負が決しました。いい試合でしたね。
糸魚川剣道連盟の２連覇はなりませんでしたが、見応えのある試合内容でした。
一般二部は、男性５０才以上２名、女性１名という構成条件の中、糸魚川剣道連盟チームは女
性３名で挑みながら、結果は昨年に引き続き準優勝でした。素晴らしい！
男性相手に高い勝率を上げた先鋒の伊藤(か)、大将の野本両選手の立派な闘い振りは勿論です
が、中堅のママサン剣士長島選手の奮闘振りは、他の先生方も賞賛していました。
中学生から、７０代の方まで一堂に会して行われる全上越剣道大会であり、教育的要素も大きなものがあります。７０代のおじいちゃん(失礼します)が、とてもそうは思えない剣振りで、元気よく試合をしている様は、剣道では当然のようですが、一般的には驚異的に思えるでしょう。
その大会の締めは合同稽古です。
私も、一時間強、沢山の中学生、高校生そして一般の方々と剣を交えることができ、たっぷり
と汗を掻きました。
この素晴らしい伝統ある大会をもっともっと活性化させて剣道の発展に結びつけていきたいも
のです。
全日本剣道連盟中堅剣士講習会の平成１１年度の同窓会が母体の「つちのこ会」の平成２５
年度の会が宇都宮市を会場に行われました。
つちのこ会の会長Ｍ田先生は国際武道大学の学長です。剣道も強いですがなんと言っても人
柄が魅力の方です。
うちの会社が宇都宮市でビジネスホテルを経営していることから、私が幹事となり２５名の
参加で行われましたが、地元からも３０名ほどが参加して頂いて、大人数での稽古となりまし
た。
午後２時集合で３時から稽古。夜は懇親会。
翌日は朝６時からの朝稽古で締めくくりました。
ホテルの社員が「稽古して夜飲んで、朝から稽古とはどんな体力しているんですか」と驚い
ていました。我々にとっては当たり前のようにやっていますが、一般の方にとってはその通り
でしょうね。
朝食後解散し、私たち新潟組は日光東照宮へ。大学の後輩で日光市職員の後輩に出迎えても
らい、ゆっくり見学しました。
奥殿への石段は朝稽古あがりの体にはきつかったですね。
楽しい２日間でした。
先週は、出張続きで息つく暇もなく、なかなかブログも更新できませんでした。
また、パソコンを新しくしたら、写真のアップがうまくいかず、古いパソコンからしかアッ
プできなくなったので、ちょっと遠のいていました。
しかし、写真の腹回りが気になります・・・。
世の中三連休ですが、我社は21日(土)は仕事日なので二連休です。
三連休前日の金曜日は、後援会の拡大幹事会があり、久しぶりにお会いした面々と楽しい時間
を過ごしました。
私は疲れが溜まっていたので「終わったらすんなり帰宅・・・」と思っていたら、誘って頂き
二次会へ。
芸達者のメンバーで、近頃ない１２時過ぎまで盛り上がり、楽しすぎる時間でした。
お店のママも、安い会費で何時間も粘られて参っているのでは？と思いきや、そうでもないよ
うで良かった。
しかし、土曜日は午後５時過ぎにすみやかに帰宅し、自宅で雑用をこなしてから直心館へ。
と言っても隣ですが(^_^)v
８時から夜の稽古を行いました。
２１日(土) 夜８時から
２２日(日) 朝７時から
２３日(祭) 朝７時から
という稽古日程です。
２２日と２３日は、稽古終了後出社し仕事を片付ける予定です。
先週の連休にしっかり仕事をするつもりが、弔事があり仕事が出来ませんでしたので、今週に
持ち越しました。貧乏暇無しです(^_^)。
直心館には、宝物が幾つかあります。世間一般に言う宝物ではなく、私にとっての、という意
味ですが、前掲写真の師匠の面と師匠に揮毫してもらった台木のセット。台木は、剣道仲間の
Ｍ下君作です。
もう一つは、亡父の揮毫した額です。
父は、９０才で亡くなりましたが、若い頃は仕事に明け暮れ、６０才から書道を始め、８０才
から水彩画を始めました。
何事にも、とことん取り組む質でしたので、これだけの字が書けるようになったのでしょう。
父の所の中でも、この作品が一番好きで、５０回記念三県都市対抗剣道大会の際には手拭いに
しました。
「今年の春を送る花 いのちのかぎり悔もなく」という言葉が「剣道」にピッタリでしょう。
こうした、上長に見守られての直心館の稽古は、充実したものでなければ嘘ですね。
道場では、私が上座に座りますが、いつも師匠や父に見られている気持ちで稽古することを心
掛けています。その割りには上達しませんが(汗)。
糸魚川市役所１階ホール ９／２９までです！
最終日９／２９(日) は、１３：３０から
文化講演会（糸魚川市民会館）
～「はやぶさ」が挑んだ人類初の往復の宇宙旅行、その7年の歩み～
宇宙工学者 工学博士 川口淳一郎氏
私は、新潟県剣道連盟の行事「新潟県剣道大会」が小千谷市で開催され、役員兼審判員で参加
のため、講演を聞くことが出来ません、残念です。
新潟県剣道連盟の年間最も大きな行事ですので、やむを得ません。
新潟県剣道連盟の所属団体(ここでは糸魚川剣道連盟)毎の出場で、高校生から一般までの団体
戦、個人戦の大会で、個人戦には、年代別で60才以上の部まであります。
剣道をやっている高齢者は元気ですよ！
「新潟県高齢者剣道連盟」もあるくらいですが、私はまだ入会資格はありません(^_^)v
午後２時より「きらら青海」で、斉藤祐子さんのマリンバリサイタルが開催されました。
郷土の文学者、相馬御風の生誕１３０年を記念した行事の一環で、糸魚川市青海地区須沢出身の斉藤祐子さんの３回目のリサイタルでした。
３部編成になっていて、第一部は、マリンバソロと賛助出演のヴァイオリン（細川奈津子）
とピアノ（松本隆彦）の演奏でした。
第二部は、～相馬御風生誕１３０年を記念して！～ として、相馬御風の短歌から５首を選
んで、斉藤祐子さんの師匠の作曲家仙道作三氏が作曲した「海の短歌５景」と題して、マリン
バ、ヴァイオリン、ピアノ、フルート（磯野茂：市役所職員）、混声合唱（相馬御風生誕１３
０年記念合唱団）、短歌朗読（山崎英俊：根知山寺住職）の共演でした。
第三部は、～ふるさとの海を奏でる！～ と題して、仙道先生作曲のマリンバ幻想曲「青海
３章」を、マリンバ、ピアノ、ヴァイオリン、フルート、ダンス（劇団きららキッズ）、児童
合唱（田沢小学校合唱部）、混声合唱、和太鼓（親不知太鼓）、法螺貝（根知）、翡翠笛の３種
類の組合せでの演奏でした。
２時間余りの楽しい演奏でした。知人も多く参加していて、時間の過ぎるのがとっても早か
ったですね。
閉幕後、出口で出演者の皆さんが見送りをしてくれましたが、仙道先生と斉藤祐子さんは、
２日前に会社に寄って頂いた時は留守をしていましたので、挨拶が出来て幸いでした。
市民参加の皆さんも充実感あふれるお顔でしたね。ご苦労様でした、そして、有り難うござ
いました。
お盆休みの最終日にミニ竹刀を作成。
と言っても、古いミニ竹刀（30年程前に購入）の竹部分はそのままで、柄皮、先革、中結いを
作って組み立てました。
・柄皮
古い柄皮を解体して、太さに合わせて裁断、縫って、穴を明け、加工した部品を付けて組立。 革は裏返して使用しました。
・先革
柄皮と同様の作成方法です。
・中結い
普通の中結いを細く加工して使用しました。
孫用のおもちゃを、家内の要請で修理・作成。
昨日、孫に渡したらすごく喜んではしゃいでいましたが、すぐに飽きていました（笑）
まあ、七ヶ月ですから（笑）
上越市での剣道夏期講習会が４日間開催され、昨日が最終日で、今日が昇段審査でした。
講習会は、初日と最終日の参加でしたが、いい２日間を過ごさせて頂きました。
稽古もたっぷりさせて頂きました。ありがとうございました。
母校東京都市大学(旧武蔵工業大学)の付属中高校の剣道部の生徒達が参加してくれました。
顧問の小林先生が上越教育大大学院の出身で、付属中学校の講師を務めた後、同校に赴任され
剣道部を指導しているという縁によるものです。
剣道では「剣縁」といいますが、有り難いものですね。
いつか、同校の道場で稽古したいと・・・。
そして、今日は剣道初～五段の昇段審査でした。
暑い中、２００名超の受審者がいて午後３時過ぎまで掛かりました。
終了後、恒例の有志による稽古会を行い午後５時終了。
いやあ、疲れました。今日の稽古はホントにバテましたが、最後まで稽古しました。
昇段審査の結果は
初二段省略
三段 １５人中１１人合格
四段 １０人中４人合格
五段 １０人中５人合格
でした。
今回は合格率がわりと高かったですね。
中には、私が合格と思った方が不合格になったり、その逆も。
五段の合格者は、私の個人的判定は合格者３名。それが５名でしたが、ここに私が迷いなく合
格と思った方が不合格になった例がありました。ということはその逆もあるわけです。難しい
ものですね。
日本剣道形の審査は厳しくて、実技合格者だけが受けた形審査で、二段、三段で各１人、四段
で３人の不合格者が出ました。
四，五段は、足使いを間違えただけで不合格でした。当然といえばその通りですね。
昇段審査は、剣道修行の道標でありそこに大きな意味があります。
私も、挑戦し続けていますが、その過程が重要だと考えています。そして、確実に挑戦を始め
た頃より進歩していると思います。
向上心を無くさないように、常に前を向いて・・・。
週末は、姫川港開港４０周年記念のポートフェスティバルで日本丸が寄港しました。
私は、剣道連盟の行事で、残念ながらそちらに顔を出すことは出来ませんでしたが、家内が撮
影した日本丸の美しい姿をどうぞ。