午後2時より「きらら青海」で、斉藤祐子さんのマリンバリサイタルが開催されました。
郷土の文学者、相馬御風の生誕130年を記念した行事の一環で、糸魚川市青海地区須沢出身の斉藤祐子さんの3回目のリサイタルでした。
3部編成になっていて、第一部は、マリンバソロと賛助出演のヴァイオリン(細川奈津子)
とピアノ(松本隆彦)の演奏でした。
第二部は、~相馬御風生誕130年を記念して!~ として、相馬御風の短歌から5首を選
んで、斉藤祐子さんの師匠の作曲家仙道作三氏が作曲した「海の短歌5景」と題して、マリン
バ、ヴァイオリン、ピアノ、フルート(磯野茂:市役所職員)、混声合唱(相馬御風生誕13
0年記念合唱団)、短歌朗読(山崎英俊:根知山寺住職)の共演でした。
第三部は、~ふるさとの海を奏でる!~ と題して、仙道先生作曲のマリンバ幻想曲「青海
3章」を、マリンバ、ピアノ、ヴァイオリン、フルート、ダンス(劇団きららキッズ)、児童
合唱(田沢小学校合唱部)、混声合唱、和太鼓(親不知太鼓)、法螺貝(根知)、翡翠笛の3種
類の組合せでの演奏でした。
2時間余りの楽しい演奏でした。知人も多く参加していて、時間の過ぎるのがとっても早か
ったですね。
閉幕後、出口で出演者の皆さんが見送りをしてくれましたが、仙道先生と斉藤祐子さんは、
2日前に会社に寄って頂いた時は留守をしていましたので、挨拶が出来て幸いでした。
市民参加の皆さんも充実感あふれるお顔でしたね。ご苦労様でした、そして、有り難うござ
いました。