9月定例会が始まり、明日から一般質問が14名の登壇で4日間行われます。
私は、2日目9/2(月)の三番目、午後1時ころからの質問となる予定です。
今回は、市長選挙時の三つの市長公約の内、6月一般質問で行わなかった「交流人口拡大」
について質問します。
質問通告書の内容は次の通りです。
◆交流人口の拡大による地域活性化について
新幹線開通を1年7ヶ月後に控え、市長の公約にもある交流人口拡大策の確実で効果ある実
行は待ったなしの状況です。
また、世界ジオパーク認定も最初の更新審査を終えて、これからの取り組みと成果が問われ
るところであります。
具体的な対策について伺います。
(1)ジオパークを核とした交流人口拡大策には、お客さんの目線での対応が求められます。
色々な立場であらゆる方々が前向きに取り組んでいるところですが、今一つ、効果の程が
一般市民に感じられるところまで達していません。今後の方向性、具体的対策について伺
います。
(2)糸魚川は「食の宝庫」だと思います。他所へ出掛けても、糸魚川市の食文化の高さを見
直して帰ってくることになる経験は皆さんが持っていることだと思います。交流人口拡大
策の大きなポイントは「食」です。どう売り出して交流人口拡大に最大限の効果を引き出
しますか。
(3)新幹線開通は1年7ヶ月後になりました。新幹線開通による利便性の向上を、糸魚川市
に来る人を増やして交流人口が拡大する方向に活かしていかなければなりません。一過性
に終わらない息の長い対策を講じ続けていく必要があります。どのように考えていますか。
(4)駅周辺の活性化も大きな課題です。どこの地方都市でも駅周辺の衰退は激しいものがあ
ります。糸魚川市の玄関口として活性化を図るためには、駅周辺に明確な機能を持たせる
必要があると考えます。官・民の役割分担を明確にしながら市民参画、市民協働を促進し、
官・民共通の認識の基で活性化を図っていく必要があります。駅前商店街は、各地主家主
の所有でありながら、中心市街地という点で糸魚川市民共通の財産でもあります。どのよ
うに活性化を図りますか。
(5)以上の各項目は密接に関連し、それぞれが相互に良い方向で関連しながら地域活性化を
図っていく必要があります。総合的にどのように進めていきますか。
以上
皆さんのご意見、アドバイスをお聞かせ下さい。糸魚川市外からの目線も貴重ですので、よ
ろしくお願いします。