伊藤ふみひろ

糸魚川市消防団 池亀六男団長 大臣表彰祝賀会

糸魚川消防団の池亀六男団長が、「消防功労者総務大臣表彰」を受賞され祝賀会が開催
されました。




池亀六男団長の５０年にもなる消防団活動に対して贈られた表彰です、心より敬意を表する
とともに御祝い申し上げます。
奥様のご苦労も大変なものがあったと思いますが、祝賀会では皆さんの気持ちが強く伝わり
報われる思いだったのではないでしょうか。




糸魚川市議会からは、古畑議長、能生地域の市議会議員が招待され、私も消防所管の総務
文教常任委員長として出席しました。
まとまりの強い消防だけあって、素晴らしい祝賀会でした。







私は「万歳」の音頭を仰せつかっていましたが、余りにも楽しい会で飲み過ぎてしまい、色々
考えていたことも忘れてしまい（笑）、即興のご挨拶で「バンザイ！」

しかし、日頃より団長の人柄に惹かれるものがあっただけに、自然にご挨拶できましたが、
拙いご挨拶で失礼いたしました。

糸魚川市消防団の益々のご発展をお祈り申し上げ、微力ながら側面より応援させていた
だきます。
おめでとうございました。

大ウスまつり

遅ればせとなってしまいましたが、
能生海洋公園で開かれた大ウスまつりの様子をお知らせします。
ギネスに載っている、世界一の大ウスで餅をつきます。




奴奈川姫と大国主命の入場です。
今年の奴奈川姫は新潟市の出身で能生地域に嫁がれたお姫様でそうです。
可愛らしかったですね(^_^)




餅つきお手伝いの能生中学校相撲部。
全中個人三位の澤田君は用事があって欠席でした。
後ろに世界一の大ウスとキネが写っていますね。
大勢で息を合わせてロープを引いてキネを持ち上げ餅をつきます。




同じく、海洋高校相撲部。
右から三番目はインターハイ優勝、高校横綱の村松選手。
新潟県からの高校横綱は、豊山以来です。




多くの人々で賑わいました。
私は残念ながら用事があって、餅つき本番の前に会場を後にしました。
お餅を食べたかった･･･。




マリンドリーム売店で「すもう君サーモン」を買って帰りました。
おいしいですよ！

レール 買っちゃいました

～糸魚川駅開業１００周年記念～
糸魚川駅機関車庫１号（レンガ車庫）
引き込みレール －ＮＯ．９３－

「鉄道祭り」で買っちゃいました。

この台木は、業者の見積が高かったので市職員が手作りしたそうです。

そう言われたら、ね～ぇ、買わないわけには・・・。

３千円でした。結構重い！

須沢地区敬老会（新潟県糸魚川市）

　今日は、須沢地区の敬老会にお招き頂き、楽しい時間を過ごしてきました。
　須沢地区の７５才以上（本年度中に７５才を迎える方を含む）の方は３１１名で、その内
１５１名の方が出席されました。




　本年度に７５才になられる方は３２名で、１６名の方が出席、米寿を迎えられる方は９名
で５名の方が出席していました。

　７５才を迎えられる方には須沢地区公民館から記念品が、米寿を迎えられる方には糸魚
川市長からプレゼントがありました。

　開会前に田沢幼稚園の年長児がお遊戯でお年寄りを元気づけてくれました。



　毎年恒例のスタートです。

　館長や来賓の挨拶の後、乾杯の音頭を取らせて頂きましたが、亡き父の元気だった思い
出を少しだけお話しして「乾杯」。

　舞踊、カラオケ、踊り、民謡など沢山の芸能発表があり、楽しい時間。







　普段なかなかお目に掛かれない方々ともお会いできて幸せでした。

須沢 納涼盆踊り大会

須沢地区公民館主催、恒例の須沢地区納涼盆踊り大会が開かれました。
不安定な大気の影響で天候が心配されましたが、なんとか保って、賑やかな大会でした。

午後6時前に会場へ徒歩で向かいました。




多くの人が集まりつつあります。




公民館役員の方々が、朝から準備をして焼き鳥、焼きトウモロコシ、かき氷、わたあめ、
ビールなどの飲み物、ヨーヨー釣りやスーパーボールすくいなどの屋台や楽しいイベント
が用意されていました。





午後７時からは、仮装盆踊り大会です。
多くの参加者と観客で賑わいました。
「踊る阿呆と踊らぬ阿呆」ですね(笑)。





仮装盆踊りは、審査があります。私も審査員の一人として審査に当たりましたが、これが
なかなか難しい。なんとか、審議して審査結果をまとめ、商品が渡されました。




写真は、空の段ボールが渡されて、箱一杯の好きな品物を詰め込める「段ボール詰め放
題」の賞品でした。う～ん、なに賞だったかな？

最後に、各家庭に全戸配付されていた抽選券で、櫓の上で役員さんが抽選して賞品が当
たる、全世帯が参加出来る「お楽しみ抽選会」でした。





残念ながら、私はなにも当たりませんでしたが、これが最後にあるので、毎年、皆さん最後
まで残って盛り上がります。

楽しい時間でした。
事前に、また当日の朝から準備に当たった役員の皆さん、大変ご苦労様でした。
汗をびっしょりかいて、朝から二度も着替えたそうです。
本当にありがとうございました。

 

総務文教常任委員会

総務文教常任委員会

今日は、総文教常任委員会が開かれました。

本日も盛り沢山の協議題で、
1 消防・防災・災害対策について
　(1)平成24年度糸魚川市総合防災訓練実施結果について
　(2)糸魚川市救急ワークステーションについて
　[休憩中の報告事項]
　　・新潟県ドクターヘリについて
2 柵口温泉施設権現荘等について
　(1)柵口温泉施設権現荘等について
　[休憩中の報告事項]
　　・風力発電事業について
3 財政運営の基礎的調査について
　(1)平成23年度決算概要について
　(2)財政健全化判断比率について
　(3)平成24年度普通交付税の算定結果について
4 教育委員会関係施設整備について
　(1)市民会館のリニューアルについて
[休憩中の報告事項]
　　・新潟県立高田特別支援学校ひすいの里分校小学部、中学部の校名について
　　・山ノ井保育園(仮称)の名称について
　　・上根知保育所に関する地元要望について
　　・能生児童館の開館日時の変更について
　　・児童養護施設上越市若竹寮の移転新築事業について
5 その他

という内容でした。

　委員会の前には、正副委員長と担当部署の打合せが行われます。資料の出し方や説明
の内容について詳細に打合せをしますが、今回は１回では間に合わずに２回行った上で、
本日の委員会となりました。

　「市民会館のリニューアルについて」では、平成２２年１月の「中期プラン」策定段階で、
財政的問題から「新築」から「リニューアル」に変更され、この段階では大枠での検討だった
ため、リニューアルの設計がある程度具体化になり事業費が明らかにされたこの時点で再
度検討しているものです。

　本日の報告で、新築した場合の糸魚川市の実質負担額が約８億円の増額になるという
ことから、財政的な厳しさが伝わってきました。




　実質負担額とは、起債（借り入れ）して事業執行後に国から交付税で補填される額を引
いた、いわゆる「真水」の部分であり、純粋な市民負担の増額が８億円という大きさと今後
の他の事業執行に与える影響の大きさから、リニューアルで止むなしと判断されました。




　急遽出席を求められ出席した米田市長のリニューアルの方針に対し、新築推進派の委
員としても政治的決着を図った形ですが、リニューアルの設計内容の審査は、これから詳
細な報告がなされながら行われることが条件となっています。

　合併時の「新市建設計画」では「市民プラザ」として建設の計画があった市民会館問題も、
一山越えた感じですが、より良いリニューアルをしていただくためには、良い設計、良い施
工が大切になりますので、委員会ではまだまだ議論が続くことになります。
　

 

おうみ祭り

２日間のおうみ祭りでした。

須沢の浜辺にある青海シーサイドパークを会場に、多くの出店が出て、一日目は大民謡流
し、２日目は大花火大会でした。






暑い日が続きますが、この２日間もとても暑かった。全国では、熱中症の患者が沢山出てい
ると報道がありました。

私も暑い中の剣道の朝稽古でバテバテになった後、埼玉からの来客があり、午後は出社し
てお客さんをお迎えしての打合せでした。

おうみ祭りの前日の金曜日が、長野県大町市議会との交流会で、新幹線開業にむけての勉
強会と新幹線糸魚川駅と周辺開発の視察を行い、親不知の海水浴場を眼下に望む「漁火」
で懇親を深めました。
雲が多い空でしたが、夕陽が沈む頃には少し雲も晴れて、綺麗な夕陽を見ることが出来まし
た。




 大町市の皆さんには、新幹線という新しい話題と、地の魚料理に夕陽のおまけで喜んで頂け
たようです。

 

「能生白山神社宝物殿」竣工式･祝賀会

　平成１９年７月に発生した中越沖地震に宝物殿が被災し、神社の宝物は旧能生町役場
議場に避難して以来、再建に取り組まれていましたが、工事が完了して新宝物殿の竣工
式が行われました。







　糸魚川産米ブランド化生産者大会の開かれた能生マリンホールを後にして、ほど近い
白山神社に向かいました。

　低温度乾燥の杉材を使用し、高い耐久性、耐火性、低コストによる温度･湿度調整、
簡易な維持管理をコンセプトとした新しいタイプの収蔵庫になりました。




　何よりも、地元の方々の強い意志を感じさせる竣工式・祝賀会で、能生地域の住民
パワーを感じさせてくれました。保存される宝物だけではなく、宝物殿そのものが糸魚
川市の新しい財産となりました。設計施工ともに良い仕事をしましたね。

　この後、しばらく時間をおいて来年の秋以降に宝物が収蔵されるそうです。

第63回新潟県公民館大会(糸魚川大会)

糸魚川市青海総合文化会館(きらら青海)で新潟県公民館大会が開催されました。
案内を貰ったときから、総文の所管でもあるので出席するつもりでいましたが、昨夜、
予定を確認すると、出席の場合は連絡することになっていました。

「しまった」

このところ行事などの案内が多く、要連絡なのを見落とすポカです。

「出席できますか？」

実行委員長の生涯学習課長兼中央公民館長に連絡を入れると、

「大丈夫ですよ、是非来て下さい。」









永年勤続表彰で４名の方が表彰されました。

おめでとうございました。






記念講演です。




「大地とともに生きている」　～ジオパークによる人づくりとまちづくり～

宮島学芸員の話は、益々ユーモアのセンスが増して、飽きさせない１時間でした。
「午後の眠くなる時間にやってほしい・・・ネ」
「ごもっとも」














午後は会議が入って参加出来なくて残念でした。事例発表も聞きたかったのですが･･･。
資料をしっかり読んでおこうと思います。



今日は早めに帰宅し、涼しい時間に家の前の八千川桜堤の草刈をしました。
桜のオーナー制度になっていて、自分の桜の廻りの草刈はオーナーの役割です。両隣の
桜までの距離の半分は自分の責任ということです。

私の管理する桜は、家から少し外れたところにありますが、家の前の堤も草が伸びていた
のでついでに刈りました。
掃除も入れて１時間程度の時間でしたが、汗びっしょりになりましたね。

草刈り機の振動でしばらく腕がおかしくなりました。
仕事では、振動工具を使うときに防振手袋を使うことになっていますが、その重要性が良
く分かりました。

 

総務文教常任委員会

　本日の常任委員会は「キッズキッチン」の視察から始まりました。
　キッズ・キッチンについては、平成19年10月に、当時の文教民生常任委員会の市外調査で
福井県小浜市に伺い、食育や食のまちづくりについて調査を行って以来、多くの議員が一般質
問や委員会でキッズ・キッチンを取り上げ、実現に至った経緯があります。

　小浜市から責任者の中田さんを何度か当市に招いて研修を行い、糸魚川市からも出張して研
修を受けて、当市で開催されて３年目になります。
　議会から声を上げて実現した事業の結果が、糸魚川市でどのように展開され、どう効果を上げ
ているのか、今後の課題は何かを調査したいと思い、視察を行うことといたしました。








　皆さん、初めての視察で、生き生きした子ども達の様子に「いい事業だ」と口々に話していまし
た。
　残念だったのは、子ども達を乗せた車が間違えて他の施設へ行ってしまったことから、時間が
押してしまい、料理の完成まで見届けられなかったことです。終盤には、子どもが手のひらの上
で豆腐を包丁で切るというクライマックスがあったのですが、その前に会場を後にしなければなり
ませんでした。


本日は、午前中がキッズキッチンの視察で、午後からは机上において
１　行政改革について
（1）平成24年度行政改革の推進について
　［休憩中報告］
　　・柵口温泉センターでのレジオネラ菌対応について
２　子ども一貫教育について
（1）キッズ・キッチンについて
　［休憩中報告］
　　・上根知保育所の改築について
　　・（仮称）能生谷保育園の建設について
３　教育委員会関係施設整備について
（1）（仮称）田沢地区公民館の改修について
（2）能生体育館の改築について
という内容の委員会でした。

　「行政改革について」では、職員教育について多くの質疑が出ていました。行政改革は永遠の
テーマですが、その土台は職員の意識改革ですし、行革を成し遂げるのは、市長を熱源とした熱
伝導です！
「糸魚川市職員人材育成及び研修に関する基本方針(改訂版)」には、「市民から信頼される職
員(仕事の質及びスピード、規律性、協調性)」というところに

　　・市民から付託された使命を自覚し、誇りと情熱を持って職務を遂行する職員

とありますが、これは信頼される職員の条件と言うよりは、職員のあるべき根本的姿ですね。
全員が誇りと情熱を忘れなければ、職員の意識改革は必要なくなります。

　休憩中報告の「柵口温泉センターでのレジオネラ菌対応について」では、検査のタイミングや
権現荘を含めた維持管理費の増大への考え方に疑問の声が上がり、今後の課題となっています。
次回８月７日（火）の委員会では、指定管理者についてと合わせて所管事項調査として審査します。

　「キッズキッチンについて」では、大変良い事業なのでもっと積極的に取り組むように、マンパ
ワーの充実や小学生を対象としたジュニアキッチンへの拡大活性化について要望が多く出され
ていました。

　田沢地区体育館の改修についてでは、放課後児童クラブのスペースや機能について、関係者の
意見を聞いて改善するように要求しました。

　能生体育館の改築については、能生地域の代表で組織された「能生体育館改築検討協議会」の
「検討内容報告書」について能生地域審議会で説明されたところ、一部の方から強い要望事項が
出され、建物の実施設計に入る前に、協議に関わってきた方々と住民の希望者を対象にした行政
側との懇談会が開催されることになりました。
　
　本日の委員会では、完成目標時期に向かって早期に建設地を定めて事業を推進すべきという意
見もありましたが、予定されている懇談会を早期に開催して、住民の合意による事業推進を図りた
いという方向性について確認されています。
　平成２６年度完成という当初方針がありますが、合併特例債という財源の問題もあり、事業の進
行が遅れることは事業そのものの致命傷となりかねないことから、早期に地域の意見をまとめて進
めていく必要があります。
　能生地域の意見がまとまらない限り事業推進は出来ませんから、事業の遅れにより財源がなくな
るなどの事態によって計画が頓挫することのないように、着地点を早期に見つけて欲しいですね。