今年も、環境美化月間の一環として、背海地域では、海岸一斉清掃を行いました。
私も家内と共に朝６時過ぎに海岸へ。役員の方は５時４５分集合だったそうです、ご苦労様です。
写真は最初の頃で、この後徐々に多くの人が集まってきました。
役員の方からゴミ袋を受け取って緩傾斜護岸から浜へ降りました。
回覧文書によると、
「他の地域で、海岸に穴を掘り小流木を埋めていたことで、海上保安庁より注意を受けた例が
ありました。そのため、今年から穴を掘ることを止め、小流木、雑草等の収集は行いませんの
で、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。」
ということで、今回は漂流物のみのゴミ拾いとなりました。
しかし、ゴミは多くなくて、３０分ほどで終了でした。
早朝のいい散歩になりましたね。
７時からの朝稽古にちょうど間に合いました。
今日は、岐阜の神岡からＩ田君が来てくれました。
「えっ、岐阜県？」
と思うでしょ。うちの道場には、長野県、富山県からも稽古に参加してくれます。
家を５時前に出る人もいて、本当に感心すると共に、感謝感謝です。
５０才以上が出場資格の壮年剣道大会が青海生涯学習センターで行われました。
糸魚川剣道連盟Ｂチームが見事優勝しました。
５０才以上が年齢の若い順に先鋒、中堅、大将の３名で団体を組み、予選リーグ、
決勝トーナメントを争いました。
私は地元剣道連盟会長ですので、試合には出場せずに審判長を務めました。見応え
のある試合が展開されました。
終了後は、出場選手、地元会員で合同稽古を行い、汗を流しました。
この日は、総合防災訓練がありましたが、消防本部とも話してこちらに専念しました。
県行事ですが、糸魚川市の生涯学習課が主幹となり競技は糸魚川剣道連盟の責任で
行いましたので、防災訓練の様子も気になりましたが、後ほど、関係部署から詳しく聞か
せて貰います。
一般質問の３日目が終了し、その後、総務文教常任委員会の打合せでした。
昨日、２日目が終了後庁舎の玄関を後にすると、外で人だかりが。
グリーンカーテンの講習をやっていました。
お笑い集団ＮＡＭＡＲＡの金子ボボさんが、緑の衣装で、女性と２人で説明をしていました。
楽しみながら地球温暖化防止 ～ゴーヤでグリーンカーテンを～
我が家でも取り組んでいます。
今日は、新潟県剣道連盟の定例総会でした。アルビレックス新潟のホーム：東北電力ビックスワン内にあるスポーツ医科学センターが会場でした。
ちょうどアルビレックスの試合があり、多くの人で賑わっていました。
初めてサッカーの試合が行われる日に行きましたが、スポーツ公園内では多くのテント店が並び、コンサートはやっている、美味しい臭いはするはで、試合開始前から多くの人で賑わっていました。
総会の冒頭に、全国中学校剣道大会二年連続優勝の燕中学校女子剣道部と、２０年にわたり新潟県女子選手権のスポンサーとして支援をして頂いた原信ナルスホールディングス様に表彰状、感謝状が贈られました。
多くの議題を熱心な論議でこなし、３時間余りで終了しました。２年前の使途不明金発覚より連盟の改革に取り組んできましたが、丁寧な説明から、堅実かつ開かれた連盟を感じさせる総会の内容であったと思います。
サッカーの試合が終わり観客が引き上げる時間の前に終了することが出来て、ラッシュに遭わずに会場を後にすることが出来ました。
いやあ、凄い人出でした。今年の糸魚川のイベントは天候に恵まれていますね。
素晴らしい晴天の中でのイベントでしたので、市内の方も市外の方も多かったようです。
ステージイベント、ご当地グルメコーナー、働く車とクラッシックカー展示コーナー、物産販売コーナーと盛り沢山でした。働く車コーナーのパトカーには、ちっびっこ警官がいました(笑)。可愛い！！
どのグルメコーナーも行列です。
うちは、ぐるっと見回りながら、塩尻の山賊焼き、五泉のさといも麺クリームソース、串焼き、琴沢手打ちそばなどを買いました。どれも美味しかったですね。
行列の長かった、糸魚川ブラック焼きそば、上越のホワイト焼きそば、妙高のレッド焼きそばは食べられませんでしたが、満足でした。
今日は、天津神社（一の宮）の春の祭礼「糸魚川けんか祭り」でした。
会場入口で配られたチラシから紹介すると、
＜『糸魚川けんか祭り」について＞
近年は＜けんか祭り＞として知られているが、近郷近在では、昔から＜十日の祭り＞と呼ばれ、毎年この4月10日の日を待つて祭り見物にドッと押しかけた。春はこの祭りを境にかけ足でやってくる。
10日午前零時太鼓を打ち、祭りの始まりとなる。4時頃神輿堂より出された二基の神輿は舞台に安置される。9時頃、潔めた身にハッピを羽織った、押上・寺町両区の若衆が鶏爺を先頭に一の宮へ登社する。やがて神興は舞台を離れ、押上・寺町の白丁にかつがれ、お練りという行列をつくって神苑を巡幸する。先頭は寺町の露払いで葉つき大竹の鶏爺で、鶏のかぶりものに赤い面をつけ、赤絹の小袖・タッツケで大小刀をさしている。警固の人々、払いヌサの神主、一の神輿、讐固の人々。ついで押上の露払いで葉つき大竹の鶏爺、警固の人々、次が面箱で古い舞楽面が納められている。ついで、肩車にのった美しい稚児たちが続く。払いヌサの神主、二の神輿、警固の人々となっている。
このお練りが神苑を1回半まわると、神主と稚児はそれぞれ拝殿、舞台へ上がる。それと同時に二基の神輿は猛然と走り出す。いよいよ神輿の競合が始まるのである。勝てば、その年が豊漁、豊作であるといわれている。
押上は緋色のハッビ、寺町は萌黄色のハッピの手引にひかれ、神輿は走る。やがて太鼓の音につれて、二基の神輿は、がっぷりと組むのである。若い衆の力と力の競り合いで、神輿はきしみ、方々がこわれてくる。観衆も熱狂する。これが「けんか祭り」である。
激烈な″けんか″が数回くりかえされ、疲れ切った頃合いを見計り、舞台に押上・寺町両区の代表が上がり、その合図により、太鼓の音がドンデンドンに変わり、御走りとなる。一の神輿が幣殿に上がるところを二の神輿が見つけると一の負け、二の勝ちとなる。
やがて「けんか祭り」の「動」から神苑は、舞台上の「舞楽」の「静」へと変わっていく。
晴天に恵まれ、素晴らしいお祭りでした。昨年は、始まってすぐに御輿が壊れてしまい短い時間で終わりましたが、今日は、昨年の分までとことんやり尽くした感じでした。
大まかな予定時間を１時間もオーバーするほどの熱の入り方でした。皆さん疲れたでしょうが、達成感も半端ではなかったと思います。
私も、拝殿の階段部分でずっと立ってみていたので、かなり疲れました。
しかし、本当に素晴らしいお祭りでした。
舞楽も見たかったのですが、仕事があったので、けんか御輿が終わったところで、境内を後にしました。
今日は、３月に達成したフォッサマグナミュージアム入館者１００万人達成記念講演会と食事会があり、私は所管の常任委員長として案内を受け、参加させて頂きました。
開館後１８年間での１００万人達成で、世界ジオパーク認定後には入館者も増加傾向にありますので、今後が楽しみでもあります。リニューアルの計画もあり、糸魚川ジオパークの中核施設として期待が膨らむばかりです。
今日は、また、地元須沢の祭礼も行われましたので慌ただしい１日でした。
・朝稽古
・講演会
・須沢祭礼
・懇談会（食事会）
・剣道公認審判員講習会
と走り回りました。
記念講演会は、ミュージアム設立当時の市長（木島氏）、教育長（永野氏）、財政担当（小川県議）の「建設当初を振り返って」のお話しと、
久保 雄 さん（フォッサマグナミュージアム友の会会長）
「友の会活動を振り返って-ミュージアムからジオパークの応援隊へ-」
宮島 宏 さん（館長補佐・学芸員）
「ミュージアムのこれまで」
の記念講演がありました。
皆さんの話をお聞きする中で、平成１０年頃に課題として取り上げられた美術館構想が頓挫したことが改めて残念に思われました。実現していれば、糸魚川の文化・芸術ゾーンとして益々充実した中核施設になっていたでしょうね。
私は、須沢の祭礼へ出席するために途中で抜けて、急ぎ、諏訪社に。
諏訪社は、須沢の山側、水芭蕉群生地の近くにあります。
天候も良かったので、大勢の氏子さんの参拝で賑やかでした。
銀林宮司は神社本庁から「階位浄階」「神職身分一級」を授けられたそうで、黒い衣装（装束？）に変わりました。
新潟県内に８名しかおらず、柏崎市以西では銀林さんだけだそうで、日頃のお務めが評価された結果ですね。
須沢区長から参拝の皆さんにお披露目され、お祝いの言葉がありました。心よりお祝い申し上げます。
祭礼終了後、ミュージアムの懇談会（昼食会）に少し遅れて参加し、顔なじみの皆さんと楽しい時間を過ごしました。
終了後、上越市で行われている剣道公認審判講習会にも少し遅れて参加して、終了後の稽古までして帰ってきました。少々疲れました。
小正月の恒例行事、竹のからかいが行われました。
小正月の行事で、1月15日に行われていますので、平日開催もありますが、今日は日曜日となったのことと、始まり時点の天候が良かったせいか、私の知る限りでは最高の人出でした。
古い資料によると
「毎年小正月に行われ、若衆等が二本の竹を絡ませて（合わせ竹という）勇猛に引き合い豊漁豊年を占う。小正月の火祭りである左義長、賽の神を通じて（左義長・三毬杖は禁中での小正月行事という）新年の再生を願う古式豊かな民俗行事であり、この地だけの稀祭である（七言絶句・上平声七虜の韻）」
ということです。
糸魚川市ホームページでは
「青海の竹のからかい」は正月行事のさいの神と一連のものです。 市内に４つある国の重要無形民俗文化財の一つです。 この行事は江戸時代から続いていると言われています。 「竹のからかい」とは、２本の青竹を組み合わせ東西に分かれ、顔に隈取り（くまどり）をした若い衆が引き合います。 勝敗は竹が引かれたり、折れたり、割れたりした方が負けです。 勝った方は、豊年・豊漁になると言われています。
と紹介されています。
竹を蝶に組み、その下を北から南にくぐると、その年は無病息災になるといわれています。
最高の人出で、大変な賑わいでした。
蝶に組んだ竹を倒すと同時に、２本をまとめて抱えての引き合いが始まります。
カメラマンも多くて、１回目の蝶に組んだ竹を降ろすときに、前に出すぎたカメラマンが降りてきた竹に頭を打たれて、病院に運ばれました。
カメラマンの数は年々増えてきているようで、純粋な観客の前に出てしまうので、ちょっと整理する必要があるかもしれませんね。
次の写真は、若い衆が竹に挟まれた瞬間です。珍しい事故ですが、何ともなかったようでよかったです。
大人のからかいが３回行われますが、その合間に子どもの竹のからかいが行われます。途中から雨風になった厳しい天候の中、頑張っていました。
こんな小さい子ども達も参加していましたよ。竹にぶら下がっているようでした（笑）。
糸魚川市消防団の出初め式が行われました。平成１７年の３市町合併後、３消防団の合併が協議されてきて新しく「糸魚川市消防団」となり、糸魚川消防隊、能生消防隊、青海消防隊の３組織がその下にあります。
平成２３年４月１日のデータでは、
糸魚川市消防団（池亀六男団長）総員１，１０９名
内
糸魚川消防隊(高橋俊一隊長) ５３０名(定員５３０名）
能生消防隊(横山 毅隊長) ３１２名(定員３２０名)
青海消防隊(山岸一範隊長) ２６７名(定員３２０名)です。
この日は、七時半から糸魚川市消防団(今年から３消防隊合同)の放水、パレード、式典が行われ、自宅に６時５０分に青海消防分署からお迎えに来て頂いて出掛けました。
シンシンと降り続ける雪の中、会場の消防本部に向かいましたが、放水が始まる頃には降雪も小康状態でした。しかし、寒かったですね。水を扱っている消防団の皆様には厳しい環境だったでしょう。
今年から少し方式が変わり、青海からも３分団が出場(能生も)していました。一応、糸魚川市消防団全部の出初め式となっていますが、この後、青海消防隊の出初め式が別個に行われるので、今年は過渡期ということでしょうか。
パレードは徒歩隊に続き、各消防団車両、消防署車両が続きました。徒歩隊の中には我社の社員もいましたが、皆さん寒さも何のその、元気なパレードでした。
私は、総務文教常任委員長として点検者(市長)の横に県議会議員、警察署長と共に並んでいて動けませんでしたので、スマートフォンで合間にパチリ。
式典は、消防本部の会議室で行われました。多くの方が表彰されました。ここにも我社の社員がいました、おめでとうございます。万歳三唱は私の役目でした。
終了後、今度は青海消防隊の出初め式に向かいました。イカリ公園周辺で放水を行い、その後パレード。会場をきらら青海に移して式典でした。
糸魚川消防隊の出初め式は、全ての部隊が出そろうわけではありませんが、青海は合併前から変わらず全部隊の出場です。式典も広い会場で、多くの方々が出席しています。
表彰者も多く、式典の中で、表彰の時間がもっとも長かったですね。その後、総務文教常任委員長として祝辞を述べさせて頂きました。
隣接する青海生涯学習センターに会場を移して、新年会ですが、この後、各分団で新年会が行われますので、簡単な懇親会です。ここでは、乾杯が私の役目でした。
青海消防分署の方から送っていただき、須沢消防団の新年会に向かいました。楽しい時間を過ごしました。ありがとうございました。
ここでも乾杯をさせていただき、この日は、バンザイ-祝辞-乾杯-乾杯と、挨拶要員でした(笑)。
今年初めて、消防本部で行われた出初め式への案内を全議員に出したそうです。永年の懸案だった消防団合併が行われ、今度は本当の意味での合同の出初め式が課題となりそうです。
私たち青海選出の市議会議員（途中で帰った人もいましたが）は「放水、パレード、式典」を２巡立ち会ったことになりました。
青海消防隊から本部の出初め式に出掛けた３分団の方々も、同様に、いやもっと大変でしたでしょう。
それぞれ各地域の消防隊の皆さんの思いもあるでしょうが、検討課題ですね。