議員勉強会(新政会主催・清生クラブ共催)
11/20(金)
新政会主催で清生クラブにも声がけをして勉強会を開催しました。
世界ジオパーク認定の糸魚川ジオパークの中で、弁天岩ジオサイトと筒石・浜徳合ジオサイト、青海橋立ヒスイ峡ジオサイトを廻りました。
弁天岩・白山神社では、糸魚川ジオパーク推進市民の会理事で、ボランティアガイドをお務めの小竹一朗さんに案内をして貰いました。かねてよりお願いしてあったところ、同日に東京いといがわ会、大阪いといがわ会の皆さんと日程が重なり、一緒に案内して頂くことにしました。
「弁天岩ジオサイト語り部」の小竹さんのガイド振りは堂に入ったもので、議員の仲間も感心していました。勉強振りが良く覗えます。
弁天岩の前で説明を受けた後、由緒ある白山神社に移動しました。弁天岩のすぐ山側が白山神社で、飛鳥時代に建立された神社です。
ということです。これも勉強させて頂きました。 その後、筒石・浜徳合シオサイトに移動し、「川詰層」と呼ばれる地層を見学に行きました。 ヒスイの出来る過程、小滝ヒスイ峡と橋立ヒスイ峡の関連など、ためになるお話を沢山聞かせて頂きました。 その後、帰り道に民間の廃棄物中間処理場を見学に行きました。いきなりの訪問にも関わらず、丁寧な説明をして頂き感謝感謝でした。 盛り沢山の勉強会で、充実した1日でした。
本殿廻りの立木に生息する「シーボルト・コギセル」という巻き貝の存在を初めて知り、驚きました。岡崎八幡宮の楠木にもいるようですね。ネットで見つけました。
引用すると
岡崎八幡宮は、船木地区の鎮守で、船木地区が一望できるように西に向かって建てられています。境内のクスノキは、高さは約20m、幹周囲は4.4mで樹齢は約700年から800年と推定されます。岡崎八幡宮は、古くから鎮守の鎮守の神として崇拝されてきた、船木全域の産土神。社前の社前のクスノキの巨木に寄生するシーボルト・コギセルという巻貝は、潮の干満につれて幹を上下すると言われ、海上安全のお守りとして珍重されました。
昼食後、青海地域に移動し橋立ヒスイ峡へ。市の竹之内学芸員に案内をお願いしていて橋立集落側の駐車帯で待ち合わせて、ヒスイ峡まで降りました。
同行した議員も、橋立のヒスイ原石の見事さに感心していました。写真のバックに映っている白い石がヒスイの原石ですが、通常の水量の時には上に乗って直に触れることができます。私はここが好きで、子ども達を連れてきたこともあります。
コメント
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