◆一六山会(米田市長後援会)総会
塚田一郎参議院議員、筒井信隆衆議院議員、高鳥修一元衆議院議員、小川和雄新潟県議会議員が来賓として参加し、それぞれご挨拶をされました。
このところ報道されている民主党による事業仕分けが話題を呼んでいます。民主党の筒井衆議院議員は凍結された上信越道の四斜線化について
「これは命の問題です。対面通行で14名の命が奪われてきた。これは政治に命が奪われたのです。命を守るコンクリートもあるということです。」
塚田参議院議員は
「上信越道四斜線化の問題は、命を守るコンクリートであることだけではなく、昨年8月からの世界的経済不況の中で、どうせ行う事業であれば、今この時に行って地域経済の底上げを図るべきだというのが自民党が行ってきた15兆円の経済対策なのです。」
と言われていました。どちらの言葉も説得力がありました。
塚田議員の一つ一つ分かりやすく力強い言葉は、我々地方の人間の心に響くものがありました。
現在行われている事業仕分けは本来の事業仕分けのやり方とは違うのでは?と思います。
事業の必要性をチェックし、より良い事業執行を目指すというよりも、削減ありきになっているからです。「事業仕分け」は、我が新政会が勉強し実施を呼びかけてきた手法であるだけに、今のやり方は残念に思います。
総会が終了し、懇親会に移ります。電気化学工業上席執行役員青海工場長の乾杯の音頭により始まりました。沢山の方々と色々お話しが出来ました。 つい先日「M嶋先生にお会いしていないなあ」と考えていた小学校の恩師にも会うことが出来て、大変嬉しく思いました。先生から先に声を懸けて頂き、ビックリしました。 ◆ジオパーク祭り 「ジオパークも動いてきたなあ」というのが、実感ですね。 政権交代により「地方の元気再生事業」補助金制度も継続は難しいという話もありますので、糸魚川市の予算漬けが重要になります。「掛けゴエばかりは菜っ葉の肥やし」ということにならないように、事業計画と予算付けが重要になります。
10:00~16:00の予定でジオパーク祭りが行われました。
私は午後から出掛けましたが、昼食時間を過ぎていましたので人出も一段落したところでした。カニの販売もしていましたので、ちょうど子ども達が「カニを食べたい」と言っていましたので、おまけをしてもらって買って帰りました。
ライスボール・ジオパーク丼の販売も行われたそうで、短時間で売り切れたそうです。初めての試みで、売り手側もどの程度売れるか分からないところもあったようで、来年以降はもっと売れるでしょうね。
11月1日から「ジオパーク推進室」の人員も増え、来年度からは「交流観光課」としててこ入れされるはずです。
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