須沢地区に新しく建設される老人福祉施設の地鎮祭が、重厚な雰囲気の中で執り行われました。
1月12日、建設予定地の旧Aコープ跡で、事業主体の社会福祉法人玉成会の方々を始めとし、地元区長、公民館長、地主であるJAひすいの常務理事さん、工事関係者の皆さんの参列で、仏式で行われました。
仏式での地鎮祭は初めてなので、少々戸惑いましたが、重厚な雰囲気で工事の安全、事業の発展は確かなものに感じられました。
昨年の9月26日に行われた地元説明会の資料を基にして、事業の概要をお知らせします。国の政権交代により、補助金の決定が遅れ、着工も遅れましたが、予定通りの補助金決定されたそうで、安堵しています。須沢地区のみならず糸魚川市の皆さんにとって頼りになる施設となるでしょう。
事業計画
☆ 同一敷地内に3種類の機能を持つ。
1 新築
① 地域密着型介護老人福祉施設じょんのび慈(いつくしみ)
② 定員29名
③ 入所対象主として介護度4 ・介護度5の方々
④ 全個室ユニット型3棟一部鉄骨造と木造平家建て
2 移転
① 小規模多機能ホームおまかせじょんのび
現在根知にて運営中
登録定員 25名
利用対象 要支援1以上の方
1棟木造平家建て
② 居宅介護支援事業所じょんのび
現在南寺町にて運営中
介護支援専門員 2名
木造小規模多機能ホームに隣接で2部屋
3 事業開始時期平成22年7月1日予定(当初5月予定)
4 採用スタッフ数
合計22名のうち既に採用ずみ8名(9月26日時点)
介護職
看護職
調理師
雑役
5 施設内主な設備
スプリンクラー
自動火災報知機
自動通報装置
警備保障
徘徊センサー
ナースコール
厨房
特殊浴
中間浴
6 協力医療機関
内科 安藤医院 安藤隆夫医師
歯科 永野歯科医院 永野正司歯科医師
7 旧JA 建物2階へ 事務機能 根知より一部移転
そして、今日は大雪です。昨日の賀詞交換会でたっぷりと飲んだので、昨夜はソファーで寝てしまい、夜中に目覚めてそのまま起きていました。「イヤに静かだなあ」と思っていましたが、窓の外を見てびっくり!「すごい!」大雪です。
クルマがすっぽり埋まって見えません。一晩で50cmも積もるなんて滅多にないことです。
除雪も間に合わず、家の前の道路に除雪車が来たのが、なんと11時です。除雪に携わる一員として、とても文句は言えません。これだけ降ったら間に合わないのは当然です。我社の社員も2時から出動していました。それでも、苦情の電話が会社に多く掛かってきたそうです。
近所の方から電話で
「伊藤さん、除雪の予算削られたの?」
「いえ、除雪の予算が削られることはありません、これだけ降ったら間に合わないのでしょう。もう少し待ってみて下さい」
昼から、今日2回目の出動です。除雪に関わっている皆さん、本当にご苦労様です。
有名な親不知の4世代道路の、国道8号(3世代目)を走っているときの風景で、上に走っているのが、北陸道(4世代目)です。
路面は、圧雪になっていて、この後、事故があったようです。雪道は油断大敵です。
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