1月7日(木) AM9:00~
新政会3名の会議を行いました。
12月22日に開催された議会運営委員会の審議内容、昨日の港湾交通特別委員会の審議内容を中心に、様々な課題について意見交換、意思の統一を図りました。
1月11日に新聞折り込みされる「新政会だより」第9号が出来てきたので、増し刷り分を3名で分けました。今回の広報は、市長に行った「新年度予算と市政に関する要望を中心に、会派で行っている勉強会の内容などをまとめたものです。
議会運営委員会では、特別職等報酬審議会で審議される議員報酬の問題なども話し合われています。市長を初めとする特別職、議員の報酬に関する市長の案を審議会に諮問(白紙で諮問)して決定されるわけです。
私見ですが、大切なことは、市議会議員は市民による選挙で選ばれているということです。すなわち、市民の理解を得られる制度でなければなりません。ここが、根っこです。
もちろん、市民には正しい情報を元に判断して頂かなければならないのは当然で、それを伝える努力も議員が行っていかなければならないでしょう。このブログなども、そのツールとして役立つと考えています。
議員報酬は議員定数とも密接に関連しています。両方を一緒に議論しなければ、市民の理解は得られません。となれば、改選期に定数を議論し関連して報酬の問題も整理するべきでしょう。
ここで大切なのは、議員定数は議会で決定しますが、報酬は市長が案を作成(白紙諮問とはいえ)し審議会に諮問するということです。審議・決定する機関がそれぞれ違うわけですから、どう関連づけて議論するかも重要な要素になります。したがって、情報の共有も大きな課題となりますね。
いずれにしても、難しい問題ですので、慎重な審議が求められます。
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