3問目の「日本一の子どもを育てる」について。
行政改革は、メリハリを付けてやっていかなければなりません。市長の重点施策に「日本一のこどもを育てる」が入っていて、保育士の大多数が臨時職員であるのでは、説得力がないでしょう。この方針を受けて、教育体制の見直しは不可欠だと思います。
新年度の重点施策
○日本一の子どもづくり
○安全安心の住みよいまちづくり
○世界ジオパーク認定を活かした交流観光のまちづくり
就学前の幼児教育は人間の基礎をつくる大変重要な教育時期です。この時期の教育の良否が、人間の根っこ、幹の部分をつくるといっても過言ではありません。教育の現場が、家庭教育の肩代わりを求められる現状において、質の高い幼児教育を追求することは「日本一の子育て」には欠かせない要件です。
現在、保育士の、正職員:臨時職員の割合は3:7です。この日の質問で、とりあえず、5:5にもって行き、その後はその段階で検討するということでした。保育士の人数は、幼児数に左右されますので、ある程度の調整機能を臨時職員として残す必要があるのは行政手法として理解出来ますが、保育士の役割の重要性を第一に判断して欲しい。
少なくとも、7:3の比率を逆にするところまでは実現しなければなりませんね。5:5までもっていった以降の検討は総務企画部長が約束しましたので、今回は早い時期にそこまで持っていくように見守りたいと思っています。
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