予算審査特別委員会の1日目です。10時から始まり終わったのが17時半、疲れました。三日間の審査日程で、予備日が1日設定されています。
今日の審査は割と順調でした。
審査日程は、
3月17日(水)
議案第44号 一 般 会 計
歳 出 1款 議 会 費
2款 総 務 費
3款 民 生 費
4款 衛 生 費
5款 労 働 費
6款 農林水産業費
7款 商工費
8款 土木費
3月18日(木)
9款 消防費
10款 教育費
11款 災害復旧費
12款 公債費
13款 諸支出金
14款 予備費
3月19日(金)
歳入全款 ・2条から5条
特別会計
議案第55号 集合支払会計
議案第45号 国民健康保険事業会計
議案第46号 国民健康保険診療所会計
議案第47号 老人保健医療会計
議案第48号 後期高齢者医療会計
議案第49号 介護保険事業会計
議案第50号 柵口温泉事業会計
議案第51号 有線テレビ事業会計
議案第52号 公共下水道事業会計
議案第53号 集落排水・浄化槽事業会計
議案第54号 簡易水道事業会計
企業会計
議案第56号 水道事業会計
議案第57号 ガス事業会計
3月23日(火)
予備日
という日程です。
今日は6款までの予定でしたが、5款で終了。昨年よりは速いペースです。もちろん、早ければいいとは言えませんが、内容のある審査内容で、早く進行すればいうことはありません。 私も幾つか質問しましたが、説明を受けて納得。予算書自体は、親切な記述ではないので分からないことが多い。又、時間の関係から説明も簡略化されていますので、質問しなければ理解出来ないことも多いのです。
一般質問で行った職員の意識改革も「職員研修費」のところで質疑に上がりました。「ミスを無くするために・・・」という職員の意識改革の目的についての発言が繰り返されますが、それは意識改革の対象としては低レベルすぎるでしょう。業務を効率化し、同じ予算でより良い市民サービスを提供するということを基本に、一歩踏み込んだ仕事を、成果を追求する姿勢を養わなければなりません。「行政運営」ではなく、「行政経営」です。
使命感と熱伝導・・・。熱源は市長です。
また、行政側説明員の重い失言も・・・。常任委員会で説明不足のため決議されず継続審査となった内容を「行う」と説明したのには参りました。どうしようかと思いましたが、重要な事項なので、常任委員会の委員長に相談し指摘しました。
それを受けて、答弁の内容を修正しましたので、
「いいかな?」
と思いましたが、
「駄目だよ、削除しなけりゃ」
という声が大半で、
「私は、議案に反対ではなかったので今の修正でもいいと思いましたが、削除した方がいいという意見が委員の大半ですし、常任委員会でも反対意見の人もいましたので、その部分を削除した方がいいでしょう」
ということになり、休憩を挟んで協議し削除しました。
指導的立場・・・・。
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