糸魚川市の成人式が行われました。糸魚川市民会館を会場に3百8十数名の参加だそうですが、この中から実行委員を出して企画された成人式です。平成22年度は、21年度同様66万円を糸魚川市の予算で計上して、実行委員会で企画して行われました。
約500人中450人の出席を見込んでいると予算委員会で説明がありましたが、4百名弱の出席者となったようです。
男女ともに晴れやかな衣装で、新成人の門出に望んでいました。報道によくあるような常識を欠いた光景は全く見当たらず、粛々と式典は行われ、実行委員会によるアトラクションも楽しく進みました。
時間をかけて成人式を成功させた実行委員の皆さんです。大変なご苦労だったでしょう。出席者からも暖かい声援・拍手が飛んでいました。
式典、アトラクション終了後、会場の市民会館前に新成人が出て来て、仲間同士や家族と写真を撮ったりしてなかなか皆さん動こうとはしませんでした。天候にも恵まれ、明るい陽射しの中で、女性陣の着物姿が一層あでやかでした。
会場を後にし、帰宅後すぐに着替えて末娘が行っている謙信公杯剣道大会前日の錬成会場(リージョンプラザ上越)へ飛んでいきました。遠くは青森県から全国の高校生が集まり、練習試合を重ね、翌4日は本大会です。86校が参加する大きな大会となっています。
本日4日も直心館の朝稽古終了後、大会会場へ向かいました。糸魚川高校の生徒もよく頑張り、男女ともに予選リーグを1位で抜けましたが、決勝トーナメントで敗れました。のびのびと良く攻め、気迫充分の闘い振りが好印象でした。終了後は、高校の指導者と稽古。1日2回の稽古は疲れました。
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