6月議会の一般質問が始まりました。18日(金)から23日(水)までの4日間です。
私は3日目、22日(火)の2番手11時ころからの予定です。
今回は、
1.世界ジオパーク認定を契機とした糸魚川市活性化について
2.子宮頸がん予防ワクチン接種費用助成について
の2点について、市長以下執行部の考え方を問います。
今日は、朝稽古終了後、質問のための勉強に明け暮れました。毎回、一般質問の前の準備は大変です。行政側も一般質問の通告を受け、答弁の準備が大変なようですが、議員側の質問準備もなかなか時間が掛かります。
持ち時間30分を有効に使い、意義ある質問をするためには、多くの内容を用意した中から絞り込んで質問しなければなりません。
まず、定例会議が終わると次の定例会での一般質問の項目を日常的に考えてゆき、次の定例会の半月前くらいになると絞り込んでいきます。そして、質問日までに再質問を含めた内容を煮詰めるわけです。
今回は前回に引き続き「ジオパーク」を取り上げますが、この4月に交流観光課が新しく組織されたことと、この間の取り組みの遅さにどうしても今回やっておく必要を感じて連続質問としました。
6月1日に所属会派「新政会」の勉強会を、「ジオパーク」をテーマに担当課と一緒に行っていますので、中身のあるやり取りを期待しています。
子宮頸がん予防ワクチン接種費用助成については、今年度に入って多くの自治体が助成を決めていることから、多くの市民の方から「糸魚川市はやらないんですか。どうしてもやって頂きたい。」と言われていまして、取り上げたかったテーマです。
関心の高さから、今回は3名の議員が質問に取り上げていて、私はそのしんがりとなります。他の方の質問・答弁を良く聞いて質問しますが、既に1日目の保坂悟議員へ「助成の方向で検討する」という答弁は得ていますので、この問題に対する基本的な考え方を問いたいと思います。
能生地域では、一般質問の内容をケーブルテレビで流していますので、色々な議員の質問を見て比較することが出来るようです。議場に傍聴に来ることもできますが、大抵は聞きたい議員の質問の時間だけになるので、他の方と比較することはなかなか出来ないようですね。
選挙の時だけではなく、平生の議員の活動にももっと関心を持って見て頂いた上で、議会に対して厳しい意見を伝えて欲しいと思っています。
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