6月定例会中の市民厚生常任委員会が開催されました。上程された議案の内、市民厚生常任委員会に付託された案件の審査と所管事項調査として「健康づくリセンターの管理運営方針について」を審査しました。
補正予算の審査では、産業廃棄物最終処分場の現況調査報告と今後の調査、対策方針が説明され、委員側より活発な質疑がされました。一般廃棄物最終処分場の問題につづく不祥事で、副市長も遺憾の意を表明し、今後の対応に万全を尽くす決意を表しました。
所管事項調査の健康づくりセンターの管理運営方針では、指定管理者制度を来春の供用開始時より導入する方針が説明され、これについても活発な意見・質疑が出ましたが、私は、
「最初から指定管理者を導入するのはどうかという意見がありましたが、私は最初から指定管理者制度を導入の上、サービスの内容を充分に検討し、備品整備の方針調整も含めて検討して最初から良いサービスを提供し、また、そこで展開した内容を参考にして全市的にサービスを展開するようにして頂きたい。そのためには、指定管理者の選定が重要であり、公募の要件、評価方法をしっかり定めて良い業者を選定して頂きたい。」
としました。
色々意見は出ましたが、行政側の方針により進められることになりました。来春のサービス開始が楽しみです。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。