本日2/28を初日として、3/25までの長い本会議が始まりました。
2/28(月) 本会議
3/4(金) 8(火) 9(水) 10(木) 本会議(一般質問)
3/11(金) 市民厚生常任委員会
3/14(月) 総務文教常任委員会
3/15(火) 建設産業常任委員会
3/16(水) 17(木) 18(金) 22(土) 予算審査特別委員会
3/25(金) 本会議(最終日)
という日程です。
本日本会議中に「予算審査特別委員会」の設置が決められ、正副委員長互選のため委員会が開かれました。
私が委員長
渡辺重雄議員が副委員長
に選任されました。
予算は、その年の政策の現れですので、大切な委員会の責任を担うことになり、心引き締まる思いがしています。
今回の一般質問は、新年度予算編成に当たっての重点施策3点について問うことにしていましたので、予算委員長の立場で、事前審査にならない範囲で基本姿勢を質問したいと思っています。次のような内容です。多くの項目になるので要点を絞って問うことにします。
新年度の重点施策としている3点について、項目が多いので要点を絞って伺う。
1.「日本一の子どもづくり」について伺う。
(1)「子ども一貫教育方針・基本計画に基づく施策の展開」について
①「日本一のこどもを育てる」について、最も重要なことは何か。
②それを推進するための、学校、家庭、地域での具体的展開をどのように行うのか。
(2)「次世代育成支援行動計画に基づく子育て支援の充実」について
①子育て支援の最も重要なポイントは。
②実際に親が求めている子育て支援に対して、現状の課題は。
根拠の異なる2計画だが、目指す方向は一つである。整合性・連携はどうか。
2.「交流生き活き元気なまちづくり」について伺う。
(1)「ジオパークを核とした交流観光の促進」について
①「ジオパーク戦略プラン」の策定中ですが、戦略の核となるものは何か。
②どのように見せるのか。(見せ方)
③どのように楽しませるのか。(楽しませ方)
④どのように学ばせるのか。(学ばせ方)
(2)「交通ネットワークと新幹線駅周辺整備の促進」について
①「利便性の高い交通ネットワーク」の鍵となるものは何か。
②新幹線開通は、糸魚川市と市民にとってどのような意味があると考えるか。
③新幹線駅周辺整備の目指すべきところに対し、現在の計画に不足はないか。
(3)「若者定住に向けた産業振興と雇用対策の充実」について
①若者定住のために、糸魚川市に不足しているものは何か。
②産業振興のポイントは何か。
(4)「住民主導の地域づくりの推進」について
①住民先導の地域づくりに必要なものは何か。
②新しい公民館制度との関連はどうか。
③市民参画、市民協働のために何を変えていかなければならないか。
3.「健康安心住み良いまちづくり」について伺う。
(1)「地域医療対策と健康づくりの推進」について
①現在の糸魚川地域の医療で、不足しているものは何で、充足する努力としては
どのようなことを行うのか。
②地域医療に携わる関係者を増やすための施策は。
③医療従事者の生活環境整備について、どのように考えるか。
(2)「予防医療の充実」について
①具体的な施策は。
②施策を有効に展開するために方策は。
(3)「学校等公共施設の耐震化と生活に密着した基盤整備の推進」について
①生活に密着した基盤整備とは何か。
②情報基盤整備を活用した生活の利便性向上はどのように図るのか。
(4)「廃棄物最終処分場の適正化の推進」について
①一般廃棄物、産業廃棄物最終処分場の今後の整備方針は。
②整備に必要な費用の財源は。
③地元との協議状況はどうか。また、下水道、廃棄物等の処理・処分施設に関わる
今後の地元対応をどのように行っていくのか。
という内容です。
質問の順番は10番目ですので、3/8(火)の午後3時頃よりとなりそうです。
時間のある方は、傍聴に来て下さい。傍聴に来たことのある方は「皆さん、一度聞きに来るべきだ」とおっしゃっています。自分のひいきの議員だけではなく、他の方のも聞いて比較してみることも大切ですね。
能生地域ではCATVで放映されるので、市民がよく議会(議員)の様子を知っています。新年度よりインターネットでは市内全域で見られるようになります。が、CATV(ケーブルテレビ)に固執してはいませんが、この件に限って言えば、テレビで見られるのが理想的ですね。
昨年3月に結審した「地域情報化調査推進特別委員会」の最終の集約に関わる内容が、本日の総務文教常任委員長の委員長報告中に出て来ましたので、始めて委員長報告に対する質問を行いました。私が委員長を務めた委員会の結審に際しての「集約」の事柄でしたので、見過ごすことは出来ずの質問でした。
特別委員会の集約は、
「平成22年度から充分な調査・検討を行い、情報格差が地域間格差につながらないように、今回の地域情報基盤整備で構築されるシステムを有効活用した、より良いシステム、より使いやすいシステムを構築すること。また、IRU契約の内容については、災害時等の対応について市民の不利益にならないように契約内容を厳しく検討し、交渉されたい。」
でした。今回はこのIRU契約の内容について委員長報告の中にあったので、集約内容について確認が必要だったわけです。
損害保険や災害復旧の制度で、市民の負担は最小限にとどめられることは、担当課に聞いて確認済みですが、特別委員会の結審後、情報化施策の所管委員会となった総務文教常任委員会では、集約事項の確認が必要なわけで、委員長報告の中に出てこなかったので、責任上、質問したわけです。
一応、私は納得しました。
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