糸魚川市の大震災対応支援態勢 その２

　糸魚川市の設置した避難施設での生活も徐々に落ち着いてきているようです。
　地元紙「糸西タイムス」にも「前向きに避難生活」と出ていました。
　地元にいない方のために、スキャンして載せます。今日３月２１日の糸西タイムス（上越タイムス）です。いつも、地元の情報を的確に伝えてくれています。

 

　避難所でスクリーニングも行われ全員異常なしだったそうで、遠くまで行かないで済み安心できたのは幸いでしたね。

　避難状況は１９日１３７人、２０日１４４人、２１日１４１人と少しずつ変化してきていますが、身内の方などとの連絡、保護によって移動があるのと、個別に情報を得て避難してきた方がいるということです。

　現在、福島県相馬市：１２２人、富岡町：１０人、双葉町：１人、いわき町：５人、三春町：３人
　総勢１４１人です。

　ボランティアの態勢も整ってきたようで、登録者は１２９人、９団体となっています。
　救援物資は、７５５件になり十分な物資が届けられているようで、被災地へも送られるということです。今日の連絡によると、健康体操なども行われたようです。