14名が登壇した一般質問が終了しました。
個性豊かな面々ですから、質問の仕方も色々です。
一般質問は、意見は質問の趣旨や背景を明らかにするために簡潔明瞭に延べ、意見として提案的に述べることもありますが、周到な準備の元、分かりやすく明確な発言が求められます。
私も含めて反省すべきは、
①データなどを聞いて、そこで終わり=一般質問は勉強の場ではない
②自分だけしゃべりまくり、答弁を求めない=「質問」ではなく「個人演説会?」
③準備不足のために、要領よく説明出来ない
④質問原稿を準備したために縛られ、臨機応変さに欠ける
など、色々あります(笑)
質問の場では、誰もが緊張します。
だからこそ周到な準備をして一般質問に望む必要があるわけです。
私も完全原稿を作成します。他にも同様な方は多いでしょう。
すると、今度はその原稿に縛られて、質問に対する答弁が不十分でも、そのまま次の質問に移ってしまい、掘り下げることが出来ない。
ところが、準備不足は・・・資料をいくら揃えても、質問すべき内容を整理していないのは準備不足の内です・・・理路整然とした建設的な説明は到底出来ない。
質問する側は完全原稿を準備することが出来ますが、答弁側はなにを聞かれるか分からないわけですからこれも大変です。
建設的な明日につながるやり取りをするには、根底にある信頼関係も大切です。表面上はやり合っていても、求めているところは一緒だという信頼が重要ですね。
「やり込めるため」か「良い方向性を導き出すため」か、最も重要なところです。
今日は、2つの特別委員会が設置されました。
①一般廃棄物最終処分場等調査対策特別委員会
②新幹線・港湾等交通網対策特別委員会
の2特別委員会です。
私は、新幹線・港湾等交通網調査対策特別委員会に所属することになりました。
又1つ忙しくなりそうですが、頑張るしかないですね。
明日は、総務文教常任委員会です。新メンバーでの初めての委員会開催です。
最初に、教育会館で開催中の教科書展を視察に行きます。
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