今日は、日本下水道管路管理業協会と糸魚川市の災害時応援協定の調印式でした。
糸魚川市管路設備調査協会と糸魚川市が協定を結んだ上で、全国的な団体である同協
会との協定を合わせることで、もし糸魚川市が大規模災害に見舞われたときには、市外か
ら応援を求め市内の業者がコーディネーター役を務めることで、円滑な災害対応を行おうと
いうものです。
公益社団法人日本下水道管路管理業協会は、41万kmある下水道の管路施設の管理を
もって下水道利用者により良いサービスを提供し、又、利用者に下水道の存在を理解して頂
き、共に環境の保全に努め、健全で安心したより良い生活を営むことが出来るように下水道
利用者と協働で活動を進めて行きたい、という全国組織の団体です。
中越大震災、中越沖地震、東日本大震災での災害時応援の経験も豊富で、糸魚川市の下
水道が大きな被害を受けたときには、大きな力を発揮してくれると考えます。
糸魚川市は、これで49団体と45件の相互応援協定を結んだことになります。