3月定例議会も最終日を残すだけとなりました。
初日本会議、一般質問4日間、3常任委員会各1日、予算審査特別委員会4日間が終了
して、25日の最終日本会議だけとなりました。
3月定例会議は予算の議会なので、日程も詰まっていて予算審査特別委員会が終わると
ほっと一息です。
予算は、一般会計、10特別会計、企業会計(ガス水道、下水道)で構成され、表の通りと
なっています。特別会計には、各会計の電気料などの支払いを行う集合会計が別にあり
ますが、重複するので表には載っていません。
予算規模は、総額500億円を超える大きな予算となっています。
これから、一層行財政改革を推し進めながら、地域活性化を図っていく市政運営が求め
られます。なかなか、難しいことですが、市長以下行政と議会が議論しながら車の両輪と
なって取り組まなければなりません。
予算委員会は、市政全般に関わる審査を行うわけですので、議長以外が全員委員の委
員会では、それぞれの委員のしっかりとした準備と簡潔明瞭な質疑、意見の陳述が大切
で、そうでないと時間がどれだけあっても足らないことになります。
資料は、あらかじめ配付されている訳ですからね。
まず、質問をして、補足説明に入ると相手も分かりやすいのですが、なかなかそのように
はいかないようです。
他の議員が発言をすると、自分も意見を言いたくなるのはどの議員も一緒ですが、そこで、
ただ意見の上塗りをするだけなのか、新たな論点、検討課題を引き出すものなのか、又は
建設的提案を伴うものなのか判断して挙手しなければなりませんので、私にとっても、なか
なか我慢が必要でした。
委員長も運営が大変です。
私も、2年前に委員長を務めましたが、思い出深いものがあります。
今回の大滝委員長、斉藤副委員長もご苦労様でした。
なぜか、周りも一緒になって委員会運営をサポートしていました。得な人柄ですね。