世の中三連休ですが、我社は21日(土)は仕事日なので二連休です。
三連休前日の金曜日は、後援会の拡大幹事会があり、久しぶりにお会いした面々と楽しい時間
を過ごしました。
私は疲れが溜まっていたので「終わったらすんなり帰宅・・・」と思っていたら、誘って頂き
二次会へ。
芸達者のメンバーで、近頃ない12時過ぎまで盛り上がり、楽しすぎる時間でした。
お店のママも、安い会費で何時間も粘られて参っているのでは?と思いきや、そうでもないよ
うで良かった。
しかし、土曜日は午後5時過ぎにすみやかに帰宅し、自宅で雑用をこなしてから直心館へ。
と言っても隣ですが(^_^)v
8時から夜の稽古を行いました。
21日(土) 夜8時から
22日(日) 朝7時から
23日(祭) 朝7時から
という稽古日程です。
22日と23日は、稽古終了後出社し仕事を片付ける予定です。
先週の連休にしっかり仕事をするつもりが、弔事があり仕事が出来ませんでしたので、今週に
持ち越しました。貧乏暇無しです(^_^)。
直心館には、宝物が幾つかあります。世間一般に言う宝物ではなく、私にとっての、という意
味ですが、前掲写真の師匠の面と師匠に揮毫してもらった台木のセット。台木は、剣道仲間の
M下君作です。
もう一つは、亡父の揮毫した額です。
父は、90才で亡くなりましたが、若い頃は仕事に明け暮れ、60才から書道を始め、80才
から水彩画を始めました。
何事にも、とことん取り組む質でしたので、これだけの字が書けるようになったのでしょう。
父の所の中でも、この作品が一番好きで、50回記念三県都市対抗剣道大会の際には手拭いに
しました。
「今年の春を送る花 いのちのかぎり悔もなく」という言葉が「剣道」にピッタリでしょう。
こうした、上長に見守られての直心館の稽古は、充実したものでなければ嘘ですね。
道場では、私が上座に座りますが、いつも師匠や父に見られている気持ちで稽古することを心
掛けています。その割りには上達しませんが(汗)。