須沢地区公民館役員と須沢区役員対象の説明会がありました。
私は役員ではないのですが、行政の担当部署と話しているときに情報を聞いて、急遽、オブザーバー的に参加。病気休養開けのO山課長も出席して元気な顔を見せてくれました。
地域担当制についての説明もあり、企画財政課の担当課長補佐も出席です。
公民館制度については、現在と大きく変わりますので、出席した地区住民からも色々質問が出ます。細かいところは決まっていないので、不安要素は払拭しきれませんが、前向きに捉えて進めていくしかありません。現在の素案からすると、改善点は少なからずあると思います。
議会では、所管の委員会ではありませんので、一般質問以外では公式に意見を言うことが出来ませんが、担当課と膝を突き合わせて議論していきたいと思います。
今日も、何点か質問、指摘させて頂きました。地域の説明会なので、控えようと思っていましたが、地区の方の質問内容を受けて、ちょっと付け足し。
そして、明日の午後1時頃からの予定の、私の一般質問の中にある「子ども一貫教育方針」の地域の役割に絡めて要望をしておきました。明日の一般質問でもちょっと触れようと思っています。
大勢の役員さんが出席していました。
「今日で20ヶ所目くらいの説明会ですが、須沢地区の参加者が一番多いようです。」という課長補佐の言葉が最後にありましたが、地域の力ですね。
青海地域には16の地区公民館がありますが、糸魚川、能生地域と制度統合するために4地区公民館、16支館体制ととするわけですので、大きな変化に色々な心配事があって当然です。 須沢のように大きな地区には、後退するのではという不安が先に立ちますし、小さな地区にはスケールメリットに期待が持てるでしょう。
いずれにしても、ただ枠組みが変わるということではなく、活動内容を含めて根本的に発展を目指す方向での検討が必要だと痛感しました。