9月16日(水) 19:00 ~ 20:30 ヒスイ王国館 万葉
1、開会
2、主催者挨拶糸魚川商工会議所 北村課長
3、共催者挨拶(社) 奴奈川青年会議所 加藤理事長
4、講師紹介
株式会社リクルート新潟県統括リーダー 後藤太郎さん
株式会社リクルート旅行カンパニーエリアスタッフ 井部敬子さん
5、講演会「外から見た糸魚川ジオバーク」 ~ もっとこうしたら楽しい~
6、(社) 奴奈川青年会議所「糸魚川ジオパーク」推進委員会 松下委員長
プレゼン「24のライスボウル(丼ぶり) 作り」
7、質疑応答
8、閉会
内容は、(株)リクルートが新潟県で展開している「ライスボール」(どんぶり)をベースに糸魚川市でも「食」を中心に交流人口の拡大を図ろうというものです。 新潟県や糸魚川市の観光についての分析や今後の取り組むべき方向性についての話もあり、リクルートさんの分析なども示されました。 青年会議所からも24のジオサイトにからめて「24のライスボウル(丼ぶり) 作り」のプレゼンが行われ、試作の丼が披露されました。 「外から見た糸魚川ジオパーク」という点では、外側から見て、ジオパーク認定がどのように捉えられているのか?という視点の話を期待しましたが、「食」中心の話でしたのでもう少しジオパークそのものに触れて欲しかったと思いました。 参加者からは 24サイトはそれぞれ個性があって性格が違う。客種が違うので、 ジオパークは自然が素晴らしい。まず、自然を満喫してもらい、 「糸魚川の食」=「ライスボール」ではないはず。 という意見や提案が出ていました。
72名(事務局談)の参加者を得て、「糸魚川ジオパークを活かす」シリーズ第2弾の勉強会が行われました。
質疑応答では、ジオパークの推進に先頭に立っている方々からの質問が相次ぎ、答える青年会議所の「糸魚川ジオパーク」推進委員長も大変でしたが、建設的な受け答えで市民の「世界ジオパーク」にかける熱意を感じさせました。
それぞれの個性を尊重した取り組みが必要です。それぞれに
あった丼を考えて欲しい。
帰りに美味 し いどんぶりを味わっていただくという両面の取り
組みが不可欠です。
「ひすいラーメン」も有名になったが、無くなってしまった。
継続性の問題ですね。是非とも 継続出来る取り組みをして下さい。
参加型の丼も面白いと思う。自分で魚を釣って、魚をさばいて、
縄文式で火をおこして・・・。
コメント
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