私の一般質問が終わりました
今日3番目で、午後1時15分頃から1時間強を掛けて一般質問を行い、3点について質問しました。
1.行政改革・内部監査の推進について
4月の人事異動で、総務課に行政改革・内部監査担当の課長補佐を配置され、先の総務文教常任委員会でも現在の内部監査方針について説明があったところであります。内部監査の計画について伺います。
(1)内部監査の目的、実施頻度と監査方法は。
(2)内部監査後の処置は。
(3)行政改革推進に対する内部監査の役割は。
(4)内部監査の進捗状況は。
2.認知症への取り組みについて
「認知症になっても住み慣れた町でいつまでも元気に」という理想に向かって認知症へ対応することが求められています。糸魚川市における認知症対応について伺います。
(1)糸魚川市における課題は何か。
(2)介護保険制度では補えない課題とその対応は。
(3)在宅介護に対する手厚い支援が必要だが、糸魚川市独自の政策は。
(4)地域社会全般の認知症理解を促進するための施策は。
3.「日本一の子どもを育てる」について
市長は「日本一の子どもを育てる」を提唱し「子ども課」の設置を計画しています。その基本理念と具体的施策について伺います。
(1)子ども課設置の目的は。
(2)子ども課の業務分掌範囲は。
(3)子ども課の課題と対策は。
というところを入り口にして、
1.内部監査では、ISO9001を推進している立場として、初めて内部監査をする糸魚川市の行政に対して色々提言をしました。監査結果の水平展開、そこからの改善提案などのフィードバックの仕組みつくりなどなど・・・。
2.認知症についてでは、認知症に対する理解促進に力点をおいて質問。
介護事業で頑張る人達にも励みになるよう認知症に対する理解を促進するために、あらゆる機会を通して広報活動をして貰いたい。
在宅介護者援助のための糸魚川市独自のボランティアサポート事業を提案。
3.「日本一の子どもを育てる」では、「日本一の子どもを育てる」とは「日本一の子育ての熱意」であり、「日本一の子育て環境を整える」ことであり、そのように考えれば何をやらなければならないかが明確になると発言。「子ども課」の今後について色々と提言しました。
準備をして望んだ一般質問です。30分の持ち時間を有効に使って質問するための準備はなかなか大変なんですよ。ただ、30分話せばいいというものではなく、要点を要領よくまとめて質問し、答弁に対して適確な切り返しが出来るように、自分の意見をまとめておかなければなりません。
答弁側も大変だと思います。貴重な勤務時間を使って質問に備えるのですから、質問する側の責任も重大です。
今回は、まあまあ、時間を有効に使って質問出来たと思います。