臨時議会
新潟県並行在来線会社出資金 同開業準備協議会負担金の支出を補正する補正予算案1件の議案審査のため、特別委員会が開かれました。
経営委員会の経営計画が出来たことにより一区切りついての補正予算上程となったわけですが、委員会付託を省略しての本会議での質疑・採決だったので、全員協議会等で協議してきましたが各議員から色々と質問が出て、思ったより時間が掛かりました。
運営委員会では、これ以上経営内容の詳細を決めることは困難であり、また、設立された運営会社から見ると、経営に責任を持たない運営委員会が細かいことまで決定してしまい、それに縛られて経営することなど「ごめん被りたい」ことでしょう。
早く運営会社を設立して、良い経営を目指して計画を練って貰わなければなりません。
もちろん、良い経営者がより良い経営を目指して頑張ってもらうことが重要で、それを前提にした話です。逆に言うと、これからはそれが最も重要となります。
つまり、経営会社の一員として内部に入って意見を経営に反映していくことが、糸魚川市にとって最も重要となります。経営者に対しての厳しい意見を含めてです。
経営会社を早く設立すれば、それだけ開業までに費用が掛かることになります。従って、その費用に見合った効果を上げなければならないのも、経営会社に課せられた責務の一つでしょう。
夕方から「新政会」の納涼会でした。これからの活動方針も含めて色々話し合いながら有意義な会でした。今月16日(月)には、「新政会だより」が新聞折り込みで発行されます。
また、先日「いっぽん」を発行しましたので、ご覧下さい。
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