５５才

　本日、誕生日を迎えて５５才になりました。
  ５５才というと、一昔前は定年の年齢です。現在の労働基準法は６０才定年ですが、改正前の法律では５５才でした。もうそんな年になったのかと感慨深いものがあります。

　今日は朝稽古に始まりましたが、たっぷりと汗を掻いた稽古終了後、若手の１人が新品の竹刀を持ってきました。
（新しい竹刀を買ったので見せに持って来たんだな）
と思ったところ
「先生、お誕生日おめでとうございます！」
　いやあ、びっくりでした。
　今まで、私の周りの剣道関係ではそんな習慣はなかったので、嬉しいやらビックリするやらでした。
「新しい竹刀を見せびらかしに来たのかと思ったよ」（笑）
「そんなことしませんよ、新しい竹刀はさっきの稽古で使ってました。それはついでに買った竹刀で、先生のお祝いを買いに行ったときについでに買ったものです。」
「いやあ、この竹刀で打つと、ビシッときそうだなあ」
「えっ、余計なことしちゃったかなあ･･･」（笑）

　いやあ、気持ちの真っ直ぐな青年だとは思っていましたが、驚きました。

　その後、来客やら仕事やらで１日過ごしましたが、夕食時には子ども達からお祝いを貰いました。

 

　家庭用のマッサージ器です。足用と背中用の２台を揃えてプレゼントしてくれましたが、何かと忙しい私には大変嬉しいものでした。神奈川にいる長男夫婦の見立てだそうです。

 

　私達夫婦には5人の子どもがいますが、それぞれ健康に育ってくれて感謝しています。何よりも、心と体の健康が第一です。全員を一人前の社会に役立つ人間に育て上げるまで、まだまだ頑張らなくてはなりません。
　子ども達が帰ってきたいと思う糸魚川市にしたいですね。

　今日も一日、嬉しいことや相談を受けての心配事など慌ただしい日でした。
　明日から、また一週間が始まります。２６日には市民厚生常任委員会、その後、出張もあって忙しい一週間になります。