伊藤ふみひろ

埼玉・栃木 出張

埼玉県東松山市と栃木県宇都宮市に行ってきました。冬の出張工事のお礼と、ホテルの状況を見に行ってきたわけですが、強行軍でぐったり疲れてしまいました。

宇都宮市は東側が地盤が悪いせいか東日本大震災の被害が大きく、工業地帯で大きい損害が出ているそうです。西側には被害がほとんどありませんでした。　我社のホテルも、少々の被害に留まりましたが、人の流れが未だに回復していません。

工場の稼働も戻っておらず、部品調達などでは依然と厳しい状況が続いているようです。　業種によって影響度は違うでしょうが、まだまだ元の状態に戻るには時間が掛かりそうですね。
しかし、リーマンショックによる影響が大きく残る中での大震災でしたから、それ以前の経済状況に戻るためには多くの困難があると思います。

今こそ、震災復興に加えて景気の回復、デフレ脱却に向けた政策を期待します。財政再建はその後にしないと、日本経済全体が沈没してしまいます。どうも民主党政権は、財源確保のために経済が冷え込む方向に向いているような気がして心配が尽きません。　

国会議員の皆さんには、ここ一番頑張って日本の元気を取り戻して欲しいものです。

全日本剣道連盟 北信越ブロック合同稽古会 と 新潟県剣道連盟総会

５／２１(土)午後１時から、全日本剣道連盟主催の北信越ブロック合同稽古会が、２２(日)午後１時から新潟県剣道連盟定期総会がいずれも新潟市において開催されました。

糸魚川剣道連盟からは総会に出席する理事の私と審査員のＭ下、代議員のＳ原、Ｗ辺の４名が合同稽古会から参加しました。

合同稽古は、北信越地区の八段が揃いで参加し、新潟県の地区別合同稽古会も兼ねていたので、１６０名もの参加がありました。私も多くの方と稽古し、自分で思ったよりぐったりと疲れていました。夜はホテルのベッドで疲れすぎて眠れない状態で少々寝不足のまま、翌日の新潟県剣道連盟総会へ。

お昼は、亀田インター近くの有名なラーメン屋さんでつけ麺を食べましたが、美味しかったですね。お店の名前が思い出せない････。

総会は、ビッグスワンのスポーツ医科学センターの会議室で行われました。

冒頭に、昨年全国優勝を果たした燕中学校女子団体チーム、居合道チーム、高齢者剣道チームと個人優勝のＡ山先生に、表彰状が渡されました。４つもの全国優勝はスゴイ！






決算･予算、事業報告･計画も無事審議され、役員の改選も行われました。私は引き続き理事を務めることになり、設置された専門委員会の総務委員長を引き受けることになってしまいました。

「糸魚川は新潟市から遠いので何かと不都合だ」とお断りしたのですが、Ｍ林先生の丁寧な「関係ないです」によって、少々困惑しながらお引き受けすることになりました。

糸魚川市議会に於いても、総務文教常任委員長という役職を引き受けることになったばかりで、少々頭が痛いです。しかし、どの役目もしっかり務めなければなりません、ネ。

糸魚川市立田沢小学校後援会

田沢小学校後援会の役員会が行われました。学区内の公民館長、自治会長、市議会議員などで構成される役員会で、総会は代議員制で各地区の役員さんが出席します。
各地区で１世帯５００円の後援会費を納めていますが、直接後援会費として集めている地区や、公民館費から一括して納付している地区もあります。

  今日の役員会では、２年後に行われる田沢小学校創立５０周年の記念行事が話題となりました。田沢小学校は、田海小学校と須沢小学校が合併して出来た小学校で、それから５０年ですから、私が小学校１年生の頃に出来たということのようです。

  私は青海小学校でしたので、その頃の田沢小学校は知らないのですが、高学年になって交流で訪れた当時の田沢小学校は鉄筋コンクリートで「いいなあ」と思ったものです。

現在の田沢小学校も新築なったばかりで、糸魚川市で最も新しい学校です。
耐震化が急がれる中で、市内３小中学校が新築の計画となっていますが、東日本大震災の影響で文部科学省が予算を執行しないために、発注出来ないでいます。
耐震化こそ急ぐべき時に、文科省がいち早く予算を執行するべきと考えるのは私ばかりではないでしょう。

不況下で記念行事を行うのも予算の面で厳しいものがあり、今後実行委員会を組織して行事の内容が検討されることになっています。

「日本一のこどもをはぐくむ」という、「こども一貫教育方針」に照らし合わせて、相応しい記念行事にしていただきたいと願います。

糸魚川市立田沢小学校後援会

田沢小学校後援会の役員会が行われました。学区内の公民館長、自治会長、市議会議員などで構成される役員会で、総会は代議員制で各地区の役員さんが出席します。
各地区で１世帯５００円の後援会費を納めていますが、直接後援会費として集めている地区や、公民館費から一括して納付している地区もあります。

  今日の役員会では、２年後に行われる田沢小学校創立５０周年の記念行事が話題となりました。田沢小学校は、田海小学校と須沢小学校が合併して出来た小学校で、それから５０年ですから、私が小学校１年生の頃に出来たということのようです。

  私は青海小学校でしたので、その頃の田沢小学校は知らないのですが、高学年になって交流で訪れた当時の田沢小学校は鉄筋コンクリートで「いいなあ」と思ったものです。

現在の田沢小学校も新築なったばかりで、糸魚川市で最も新しい学校です。
耐震化が急がれる中で、市内３小中学校が新築の計画となっていますが、東日本大震災の影響で文部科学省が予算を執行しないために、発注出来ないでいます。
耐震化こそ急ぐべき時に、文科省がいち早く予算を執行するべきと考えるのは私ばかりではないでしょう。

不況下で記念行事を行うのも予算の面で厳しいものがあり、今後実行委員会を組織して行事の内容が検討されることになっています。

「日本一のこどもをはぐくむ」という、「こども一貫教育方針」に照らし合わせて、相応しい記念行事にしていただきたいと願います。

臨時議会が行われ、任期後半の議会人事決定！

本日、任期４年間の後半の議会人事を決定する臨時議会が開かれました。今回から、申し合わせにより議長、副議長選に先駆けて候補者の所信表明を行うこととし、地方自治法での制約の関係から本会議場での休憩中の演説となりました。

議長候補として古畑浩一議員と樋口英一議員が、副議長候補として斎藤伸一議員と新保峰孝議員が所信表明を行いました。

議長候補の所信表明を休憩中に行ってから、休憩を解いて投票です。
結果は、
投票数２６
有効投票２４　無効２（内白票２）
古畑浩一１２
樋口英一１１
吉岡静夫１
となって、古畑浩一氏が議長に当選しました。

続いて、休憩中に副議長候補の所信表明があり、休憩を解いて投票です。
結果は、
投票数２６
有効投票２６
斎藤伸一１３
新保峰孝１３
同数なので規定により抽選を行った結果、新保峰孝氏が副議長に当選しました。

その後、常任委員会構成について再三休憩を取りながら別室で話し合われ、総務文教常任委員会９名、建設産業常任委員会９名、市民厚生常任委員会８名の所属が決まりました。

それぞれの希望をとって、調整されて決定したわけですが、かなりの時間を要しました。

それぞれの委員長副委員長ポストに対する思惑がからんでの所属希望であるところに、なかなか決まらない理由があります。

私は、総務文教常任委員会所属希望で、正副委員長などのポストについては「お任せ」を原則としていましたが、紆余曲折の結果、委員長を任されることになりました。

全く図らずもという結果になり、驚いています。副委員長には斉木勇氏が選出され、今後２年間コンビを組んでいくことになりました。

正副委員長は

総務文教常任委員会　　正：伊藤文博　　副：斉木　勇
建設産業常任委員会　　正：渡辺重雄　　副：保坂　悟
市民厚生常任委員会　　正：高澤　公　　 副：田原　実
議会運営委員会　　　　　正：甲村　聡　　 副：中村　実

という結果になりました。

特別委員会については、６月定例会で構成と人事が審議・決定されることになります。

第４３回青海少年剣道錬成大会

今日は、標記大会でした。青海剣道クラブ主催で新潟県はもとより富山県、石川県からも参加を得て、盛大に開催されました。他県では、東日本大震災の影響で、県外遠征を控えるようにとの教育委員会の方針があったそうで、参加者が減っての開催でしたが、大会の内容は素晴らしかったと思います。

開会式の大会会長挨拶、選手宣誓は、東日本大震災の悲惨な状況に対して我々がどのように生きていかなければならないかについて考えさせられる内容でした。特に選手宣誓は素晴らしかったですね。

大会終了後は、大会関係者で直会（なおらい）です。この京都での昇段審査で六段に合格したＫ埼先生の昇段祝いを兼ねて、和やかに進められました。　恒例の座布団６枚（段位分）を重ねての記念撮影です。

本当に嬉しい思いが溢れた祝賀会でした。剣道六段以上の難しさは、体験しない人には決して分からないでしょう。本当におめでとうございました。

 

高校春季地区大会 上越地区剣道大会

２日間の日程で糸魚川市竹ｹ花のアクアホールを会場に「新潟県高等学校春季地区体育大会上越地区剣道大会」が行われました。



審判員として協力させていただきましたが、２日間とも、朝稽古を終えての参加で、少々疲れました。朝稽古も、短時間で切り上げるため「地稽古＋打ち込み」のみとしましたが、かなりの疲労感を残して会場に急いだ２日間でした。

しかし、高校生が頑張る姿に、気分もしゃきっとして集中した審判が出来たと思います。高体連主催の大会ですので、独自の申し合わせ事項などもあり主審は高体連の先生が行ったので副審のみでしたが、高校生にとって大切な大会なので、審判員は皆緊張して行っていました。

結果は、団体戦は男女とも高田高校の優勝。糸魚川高校は男子団体が三位、個人は男子がＲ川が三位、女子はＮ澤とＩ藤ｓが共に三位でした。

結果はもう一歩でしたが、よく頑張ったと思います。

男子個人戦入賞者です。

 

女子個人戦入賞者です。


 

それぞれ、持ち味を発揮しての闘い振りでした。　２日とも朝稽古と審判、そして昨日の夜は三県都市対抗剣道大会実行委員会の会議、終了後、さらっと稽古と大忙しの2日間でした。

 

父：武の命日

今日（５／６）は、４年前に亡くなった父の命日でした。
「もう４年も経ったのか」という思いと、もっと時間が経ったような両方の感覚があり不思議です。墓参りをし実家の仏壇にお参りしてきました。

父は、若い頃から苦労した人で、四国は愛媛県西条市で生まれ育ちました。母も西条市出身です。満州に渡り土木関係の仕事に就き、西松建設の名義人(専属の下請負人)にまでなって終戦を迎え、終戦間際に参戦したソ連軍に追い立てられるように命からがら日本に逃げ帰ったそうです。

父の満州・朝鮮時代、新潟に来てからの苦労話を聞くと小説のような人生でした。子どもの頃からの記憶が蘇ってきます。父のバイクの後ろに乗せてもらったことなども思い出しますが、メグロの大型バイクで現場を回っていました。父は本当に恐い存在で、呼ばれると又何を怒られるのかとビクビクしていました。この話を昔を知っている人とすると、「お前さんが悪さばっかりしてたからだ」と言われますが、私自身は全く身に覚えがありません。(笑)

自分がやったことではないことで叱られても、一切の言い訳は許してもらえませんでした。
「言い訳するな！」
「言い訳ではなく説明です」ということなのですが･･･。(笑)

晩年は、本当にいい親父でした。孫達にも優しく、家族みんな可愛がってもらいました。

もっと親孝行ができたのに・・・と思うのは、親を亡くした子の誰もが思うことでしょう。

母が亡くなって３０年経ちました。早くに連れ合いをなくした父の寂しさは察するものがありましたが、６０歳から始めた書道、８０歳から始めた水彩画で沢山の仲間をつくり、楽しい晩年をおくってくれたことが何よりでした。

母と二人で、天国から私たちを見守ってくれていることでしょう。

平成１６年に「きらら青海」で開催した書画展をご覧下さい。



こちらから　→　http://www.fumihiro-ito.com/takeshi/H16takeshi.htm

第36回こども大会

３６回目になる「こども大会」が開かれました。市役所前広場、市民会館、亀が丘体育館を会場に多くの子ども達が集まったようですね。







☆こども芸能大会
ところ　市民会館大ホール　10時00分～12時00分
☆親子レクリエーション館
ところ　亀が丘体育館　10時00分～12時00分
☆チャレンジ・ザ・ランキング
ところ　市役所庁舎前付近　13時00分～15時00分
☆手づくりおもちゃで遊ぼう
ところ　亀が丘体育館前 13時00分～15時00分
☆歴史民俗資料館特別開館
どなたでも無料で入館できます。
と　き　9時00分～16時30分
☆みんなの広場
ところ　市民会館周辺　10時00分～15時00分
☆化石のレプリカをつくろう
ところ　亀が丘体育館　10時00分～11時30分

もう３６回も続いているとは知りませんでした。「日本一のこどもをはぐくむ」糸魚川市としては、今まで以上に発展的なイベントとなるように取り組んでいくことでしょうし、こどもに関わるあらゆる場面の連携、つながりが大切になってきますね。

青海少年剣道錬成大会の準備から

５月１５日に「青海少年剣道錬成大会」が行われます。今日は、直心館の朝稽古後、青海生涯学習センターで組合せ、パンフレット作成などの準備が行われました。

会場の青海生涯学習センターは先日まで、東日本大震災の避難所として最大１５０名余りの方を受け入れていました。現在は地元へ帰宅した方などが多い中、残った５０名ほどの方々は市内の宿泊施設に分散しています。それぞれ家族単位での避難所生活へと生活面の改善は行われましたが、自宅から離れての生活は今なお続いているわけで、ご苦労は察して余りあります。

青海少年剣道大会も、富山県の教育委員会では大震災後に県外への遠征を控えるように指導されたそうで、参加者が少なくなっています。しかし、当日は少年達の元気一杯の気合いを聞くことが出来るでしょう。　

今日も、上越市で謙信公杯剣道大会という高校の大会が行われています。審判依頼をいただきながら大会準備と重なり参加出来ませんでしたが、各地での大会が中止となっているため、全国から多くの学校が集まったようです。私も参加出来なくて残念でした。　

毎年、春休みに行われる全国選抜大会も中止になりましたので、インターハイ出場を目指して頑張っている高校生にとっては、錬成の良い機会となったようですね。

全国で、過剰な自粛の影響が未だに大きく出ているようです。昇段審査で京都に行ってきましたが、例年に比べて人出は極端に少なかったように思います。タクシーの運転手も嘆いていました。

政府の政策も２０年続いているデフレを増長させる方向に動いているように思え、今後の経済状況に大きな不安をかき立てられます。財政再建という御旗の基で、経済後退の方向に進んで財政再建からも遠ざかることのないように、しっかり政治・経済の舵取りをお願いするばかりです。