我が家の前を流れる二級河川八千川には、カルガモの親子が住んでいます。
(図鑑で調べたところ「カルガモ」だと思います)
私の知る限りでは2組の親子がいて、子ガモが3羽と5羽のようです。
今日は、子ガモ3羽の方の親子が我が家の前にいましたので、しばらく様子を見ていました。
土地の中をつついて虫を食べているのでしょうか。泳いで上流へ行ったり、流されて下流へ戻ったり、4羽揃って行動しています。
この川には、小魚も沢山いますので、環境はいいようですね。毎年葭を刈るので、日陰が少ないですが、天敵もいないようですし、人間の気配があっても少しも気にしていない様子です。
私が、ここへ越してきたのが平成8年の暮れですが、その頃は夏になると蛍が沢山飛んでいました。しかし、ある時川底の土砂をさらうためにブルドーザーを入れてしまい、一時は絶えてしまいました。
今は、以前ほどではないにしても蛍が復活しています。間違っても、底ざらいなどやって欲しくありませんね。
今でも、少し溜まった土砂を気にして、掃除をするように役所へ申し出る人がいるようですが、全くの間違いです。今は、河川改修をするにも多自然型の河川形成が求められる時代です。
豊かな自然を大切にした糸魚川市をつくっていかなければなりません。
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