特別委員会が開催され、午後からは「大糸線・北陸線を守る会」の皆さんとの懇談会でした。
特別委員会では、新幹線駅周辺整備について協議されました。
駅北口、南口のイメージ図が出されましたので、ご紹介します。
駅北口
駅南口
イメージなので、細かいところはこれからですので、感覚的に捉えてもらった方がいいようです。
独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構の駅舎建設工事は、2月に受注者が決まりますが、糸魚川市が行う駅舎周辺の工事はその後になります。
まだ少し時間があるので、細部の検討はこれからでも十分に間に合うでしょう。
駅南の新幹線部分の1階には、糸魚川市のコミュニティ施設が出来ますが、ここには大糸線を走っていたディーゼル車キハ52が展示されます。
施設を一体的、発展的に使うための工夫を求めていましたが、前向きな線も出て来ました。
期待しながら、まだまだ詰めていきたいと思います。
大糸線・北陸線を守る会との懇談会は、会の皆さんの熱い思いが伝わってきました。
私は、正副委員長の運営に期待して皆さんの話を聞く側に徹していましたが、最後は色々話させて頂きました。
いずれにしても、感覚的な思いだけでは正しい判断が出来ませんので、色々な角度から検証することが必要ですね。