12月定例会も一般質問、総務文教常任委員会を終えて、私が主体的に関わる山場を
越えることが出来ました。
残すは、市民厚生、建設産業の両常任委員会と最終日の本会議です。
先日お知らせしましたように、本会議はインターネットで生中継、オンデマンド録画放送、
能生地域のケーブルテレビで録画放送されています。
初日に行った9月議会終了後からこの日までの委員会の活動を報告する「委員長報告」
を見て頂いた方からは、「分かりやすかった」と嬉しい連絡を頂きました。
内容が盛り沢山で、なかなかまとめるのが大変だっただけに、報告が終わったところで、
どっと疲労感が来るほどで、この連絡はかなり嬉しかったですね。
また、一般質問をご覧頂いた方からもメールを頂戴していますので、その主な内容につい
て「市民の声」として皆さんにお知らせします。
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1.行政職員の意識改革については、トップ次第。
モチベーション・能力があっても、発揮させるしくみになっていなければ成果はない。
※勇将の下に弱卒なし
◆行政職員の答弁をみても、専門的な立場での説得ある答弁は殆ど無く、
議員の質問にたいして、何とか無難に過ごしたいとの姿勢が伺われる。
2.ジオパーク戦略と効果についても、ご指摘のように、外部から見ても、知名度・存在が
薄く、糸魚川のジオパーク戦略は効果が薄い。
3.観光協会・商工団体相互の体制が整っておらず、パワーは出てこない。行政の指導力
を発揮して欲しい。
4.新幹線・在来線の開通は、糸魚川活性化にとって、最大のチャンス。私たちには、対応
と期待が実感できない。
5.市町合併により、行政の「待ちの構え」を指摘されていたが、能生・青海については、
出来るだけ問題がおきないようにとの姿勢がうかがわれる。
一方、市民補助金ぶら下がりの姿勢が(特に糸魚川地区)見受けられ、市民団体には
NPO法人は皆無で、自立したパワーは出ない。
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というもので、もっと厳しい意見もありましたが、ここでは省略いたします。
よくご覧頂いて、分析も適確で、頭が下がります。この紹介で、私の報告に出来るほどで
した。ありがとうございました。
昨日、総務文教委員会も終了しております。こちらも難題山積みで、後ほどまとめて報告
いたします。