今日は、能生地域の3保育園が合併して建設された「おひさま保育園」の竣工式でした。
中能生、南能生、東能生の3保育園が、少子化の波の中、大英断で合併して「社会福祉
法人みその会」を設立、「おひさま保育園」を新築しました。
地元産の木材を70%使用した、木の香りいっぱいの園舎でした。
外観より、内装の方が木質感いっぱいです。子ども達にいい影響を与えそうで
すね。
新潟県内でも、民間の保育園が合併しての新法人立ち上げは珍しいそうで、関わった地
域の皆さんの苦労は、並大抵のものではなかったと推察します。
広い地域での合併ですので、建設場所でも一悶着も二悶着もあったでしょう。
地域から学校や保育園がなくなることは、とても寂しいことですが、子ども達の将来を考え、
地域の将来を考えての決断だったと思います。
大勢の出席での竣工式でした。
式典では、土地を提供された方、設計者、施工者の皆さんが感謝状を授与されましたが、
私の友人のI川設計士も喜びの感謝状でした。
祝賀会は、柵口温泉権現荘で行われ、私が来賓挨拶でした。
地域の思いを受け止めての言葉を選んで話しをさせて頂きましたが、いつも原稿なしでそ
の場での思いを語らせて頂くので、旨く伝わったかどうか・・・。
最後に、3保育園の園長先生を囲んで写真を撮って貰いました。
付録の方が多くなりました(笑)