4月1日、新しい年度の始まりです。
我が家でも、それぞれ、新しい門出を迎えて、新しい気持ちと不安で今日を迎えたようです。
環境が変わることは、不安も多いですが、希望も大きい。しかし、希望は不安の陰に隠れが
ちになります。希望を前面に押し出して・・・。
そこで、常に自分の現状と向き合って前向きに考える習慣があったら、建設的に日々を過ご
すことが出来ますね。
「なせばなる、なさねばならぬ何事も」という言葉がありますが、「自分が全力を尽くせば、ど
んな難関も何とかなる。」です。
企業や役所でも、転勤、異動で新しい環境で新年度をスタートした方が多いと思いますが、
自分の置かれた環境でベストを尽くして欲しいですね。
「発止凜、無きを恨まず有り合わせ精一杯の剣、心花打発す」
私も、有り合わせを尽くして頑張ります。
糸魚川市議会議員選挙も告示日まで2週間を切りましたが、3月中は、毎日帰宅が午後10
時から12時という日が続き、準備も出来ないまま時間が過ぎて行きました。
後援会の皆さんに支えられてここまで来ましたが、未だに毎日時間に追われています。
市議会議員選挙は、候補者の資質で選ぶよりも「地縁・血縁」の選挙になりがちです。
「市議会議員はもっと勉強しなければ・・・」
と思うのであれば、厳しく適切な投票をするべきでしょうね。自分の日頃の活動が選挙によっ
て評価されることになれば、議員も日常をうかうかと過ごすことは出来なくなります。
地縁血縁で何とかなるうちは、日常の厳しさが薄れてしまうのも・・・。
地縁・血縁で投票した人ほど、自分が投票した議員を批判します。
「投票したのは貴方でしょ。」
「でも、仕方ないじゃないですか。」
と、貴重な市民の権利と責任を放棄した言い訳をすることになります。
糸魚川市民1人1人が、自分の責任と権利の重さを認識した選択が迫られています。
議員には、市民の正しい選択を導く広報的な活動が必要なことも事実で、これも不足してい
ます。反省しながら、キーボードを打っています。
最後に、昨日の大野地区公民館増築竣工式での「ハンドベル演奏」の写真です。
も一つおまけに