「日本最大のウオーキングイベントとして知られる「第33回日本スリーデーマーチ」が11月5日から3日間、埼玉県東松山市を中心とする比企丘陵―帯で開かれる。今年も海外の約20カ国・地域からの参加者を合む延べ8万人のウオーカーでにぎわう見込みだ。自然豊かな各コースを歩く楽しみに加え、東松山市民俗芸能祭や中央会場での出発式などの催しなど「歩き」以外でも、大会の魅力は多い。」朝日新聞 9/16
11/6の朝日新聞朝刊にも取り上げられていました。
ちょうど、仕事で11/5,6と東松山市を訪れていた私は、取引先の社長さんのお誘いで会場に足を運びました。
教育長さんにも引き合わせて頂き、親しくお話をすることが出来ました。大学の先輩でもありお世話になっているI田社長さんと三人で記念撮影。
コースは、5,10,20,30,50kmの距離を、3日間別のコースで歩くことが出来ます。
3日間で8万人の参加を見込み、市外、県外、外国からの参加者が多く、盛大な催しとなっています。私の下手な感想より、公式プログラムの「はじめに」を紹介します。
ようこそ!今年も第33回日本スリーデーマーチが開催されるはこびになりました。こ参加の皆様、心より感謝申し上げます。
早いもので、東松山、比企丘陵での日本スリーデーマーチ|よ、本大会で31回目を迎えます。
東京から1時間でいけるところでありながら、豊かな自然に恵まれ、歴史的に貴重な文化遺産も多くあるということで、この地でスタートしたのですが、30年経た今も自然の宝庫のままです。通勤圏内なので人口|よ増え続けていますが、自然破壊はそれほどされす、まさに自然と人がうまく融和しながら、発展してきたエリアなのです。
本大会は、全国、全世界のウオーカーの交流の場になつていて、それを楽しみに毎年参加するウオーカーが多いのが特徴の大会です。もともとは、40ヵ国5万人のウオーカーが20万人の大観衆の中を歩くオランダ・ナイメーヘンで開かれている国際フォーデーズマーチのようなインターナショナルで大規模なウォーキング大会を、日本でもということでスタートしました。その後国際マーチングリーグの認定大会になつたことで、海外の参加者が増え、最近は老若男女間わず、あらゆる層の人たちが参加しています。それぞれが楽しみながら、民族や言語、そして世代を超えた交流をしているのです。世界平和の祭典でもあります。
本大会は、国際マーチングリーグ、日本マーチングリーグ、国際市民スポーツ連盟、日本市民スポーツ連盟、オールジャパン・ウオーキングカップ、関東甲信越マーチングリーグ、日本さくらウオーキングリーグ、美しい日本の歩きたくなるみち500選の認定大会です。さらに本年は、坂本龍馬グランプリウォークの認定大会にもなりました。完歩することで、それぞれの認定を得ることは、ウオーカーの皆様にとつて、大いなる励みとなるでしょう。
「健やか爽やかウオーク日本1800歩いてニッポンを元気に」が昨年9月よリスタートし、1年が過ざました。本大会も認定大会です。現在年間180万人いるといわれるウオーカー人口を2年半かけ、全国各地でウオーキング大会を開催することで、300万人まで増やそうという壮大な計画です。そのためには、ただ歩くだけでなく、「健康増進」「地球資源の再発見」「コミュニティの再生」といつたことをキーワードにしながら、社会貢献型のウオーキング大会開催を推進しています。埼玉県ウオーキング協会は1800大会を開催ことに、その地区の首長に、コバトン旗にサインをしてもらつているのですが、ほとんど埋まつてしまい、新しいコバトン旗を用意しなければいけないほどです。
皆様、楽しく充実した3日間をお過ごし下さい。
メイン会場の様子を何枚か
全国から、ウォーキング運動をしている市町村が集まっています。
沖縄からも
「食」を楽しむブースも沢山あり、好天にも恵まれて素晴らしいイベントでした。
「8万人はいきそうですね」本部席の見込みでした。