木刀基本稽古講習と昇級審査会(糸魚川剣道連盟)
私が会長を務めさせて頂いている糸魚川剣道連盟主催の昇級審査会を開催、午前中に「木刀による剣道基本技稽古法」(木刀稽古法)の講習会を行って、今年から義務づけられた木刀稽古法の審査を合わせて行いました。
午前中は講師、午後は審査員を務め、会長と3役で、木刀稽古法はS原先生と二人で模範を示しながら進めました。子ども達は飲み込みが早いですね。関心、関心。
今年から、全日本剣道連盟では、昇級審査三級から一級に木刀稽古法の審査を義務づけました。それを受けて、当連盟では合同稽古会で二度ほど稽古を行ってきていますが、なかなか浸透するところまで行ってはいません。今日は3時間かけてじっくり稽古しました。
木刀稽古法は基本一~基本九までで、三級は一~四、二級は一~六、一級は一~九全てとなっています。小学生一年生からいて少々難しいかなと思いましたが、全本数を稽古しました。
午後は昇級審査です。小学校一年生から中学一年生までの審査を行いましたが、少子化の影響などで子ども達の数が減っているのが寂しいところですが、元気一杯の子ども達には活力を貰いますね。 それでも、終わったらグッタリしましたね。
「さあ、稽古するか?」
「・・・・・」
で、終了。実は私も稽古する元気は残っていませんでした。寝不足が続き、頭の芯がジ~ンとしています。今日は早く休みたいですが・・・。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。