昨日の糸魚川市議会の最終日に糸魚川東小学校の6年生が見学に来ました。開会の10時から約1時間傍聴し、休憩時間に議場に降りて事務局の説明を受けました。議員の椅子に座ったり議長席に座ったりしながら、初めての経験に嬉しそうにしていました。この中から将来の議員や行政側の役職者、もしかして市長が出るかもしれませんね。
最終日は委員長報告があり、傍聴した時間はほとんど4委員長の報告でしたので、難しくて退屈だったかもしれませんね。一般質問の時に傍聴に来てくれれば、興味も倍増したでしょう。
本会議が無事に終了した後、午後からは新幹線駅舎建設方針についての全員協議会が開かれました。市長の行政報告で触れただけでは不十分なため、全員協議会を開いて周知を図ることになったものです。詳しい議論は港湾交通特別委員会で行うことになっていますので、大綱についての質疑が行われましたが、重要な問題なのでつい細部に入り込んだ質問になってしまうのはやむを得ないところでしょう。議長の議事整理も大変でした。
糸西タイムスにも記事があったので、紹介します。
糸魚川市議会は十六日、同市議会十二月定例会最終日に全員協議会を開き、北陸新幹線開業に伴う糸魚川駅周辺整備事業の事業費および財源内訳の比較で市側から報告を聞いた。
同事業費については、簡易設計段階で提示された概算事業費が基本設計段階で当初の三倍にあたる巨額に膨らみ、これまでに同市が事業費削減をJR西日本にまめてきた経緯がある。
この日の市側の報告によると、昨年度までの計画額は北口駅前広場が六億円、橋上駅舎が七億円、南北自由通路が十億円、パーク&ライド駐車場等整備が四億七千万円の合計二十七億七千万円だった。起債から交付税算入額を差し引き、一般財源を加えた実質の市負担は八億五千万円。
これに対し今年八月二十五日にJR西日本から提示された見直し案は、北口駅前広場が一億四千万円、橋上駅舎が十一億三千万円、南北自由通路が二十七億一千万円、パーク&ライド駐車場等整備が四億八千万円の合計四十四億六千万円となっている。実質の市負担は九億三千万円。
事業費合計が昨年度より増えたものの、市の負担分に大きな差がないことについて同市は、北口駅前広場の用地取得が大幅に減った上、橋上駅舎整備事業がまちづくり交付金(四〇%)で取り込めなくなったため、新たに地域活力基盤創造交付金(新交付金五五%)として計上し、パーク&ライド駐車場等整備の補助がまちづくり交付金(十%)から新交付金(五五%)に変わり、さらにパーク&ライド駐車場等整備の起債を一般単独事業債から合併特例債に変更して計上しているためとしている。
このほか同市は同事業にかかわる今後のスケジュール案でも説明。年明けに二度ほど開かれる予定の市議会港湾交通対策特別委員会で整備案や財源内訳などで審議し、四月以降にはJRと仮協定を締結。議会の議決を経て平成二十三年度には工事に着手したい考えだ。委員からは、JR側の負担や新しい交付金制度での試算に今後変更がないか、などの声が上がっていた。
【糸西タイムス 平成21年2月17日(木)】
午後6時より、課長以上と議会の懇談会が青海地域のたかの食堂で行われました。余り食べずに日本酒を飲んでいたら、いやあ、酔いました。9時に帰宅し、あっという間に寝てしまったのですが、今朝起きたら「まだお酒臭いよ」です。しっかり眠ったので頭はスッキリでしたが、朝食を食べ、コーヒーを飲んだら落ち着きました。
今日の青海剣道クラブの稽古は、Y木会長と私の二人なので仕事を早めに切り上げて稽古に。元気な子ども達の相手をしていると、あっという間に時間が過ぎます。楽しい時間でした。
一般の稽古の時間に上越市よりI田君が来てくれたので、良い稽古が出来ました。帰ってきてからまたパソコンに向かっています。
「何時に寝るんですか」とよく言われます。深夜にメールを送ったりするからでしょう(笑)
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。