青海生涯学習センター、シーサイドバレースキー場、棚口温泉権現荘などに設置された避難施設で生活された方も徐々に減り、現在50名、個人宅避難者を合わせると67人になったそうです。
現在、避難所の地域別では、南相馬市47人、三春町3人で、なお、19日に17人が帰宅する予定だそうです。
また、福島県の要請に基づき避難所の住環境の改善を図るため、避難者の意向を調査した結果により、18日には、33名の方の糸魚川市内の旅館・ホテルや公営住宅等への移転を予定しているそうです。
従って、18日にはシーサイドバレースキー場、19日には青海生涯学習センターの避難所を閉鎖する予定です。
児童生徒は、小学生が、能生小4人、青海小1人、浦本小1人、計6人通い、中学生が、能生中2人 青海中1人 計3人通っています。
10日ほど前から、南相馬市の職員さんも来ているようですね。
4月5日に、台湾から救援物資が届きました。ジオパークでの結びつきでの玉山国家公園の皆さんの心遣いによるもので、糸魚川市在住の台湾のTさんとの縁によって、友好関係が築かれたものです。私も関係構築の際には、少しだけ手伝いをさせていただきましたが、このような形で助けていただけるとは思ってもみませんでした。心より感謝申し上げます。
日常の生活を変わらず送っていられることの有り難さを痛感しながらも、何か役立てることがあるのではないのかという気持ちを常に持ち続けていたいと思っています。
何よりも、日本全国、みんなで元気を出してしっかり生活し、支援の輪を広げていかなければなりませんね。
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